白岩山も花が真っ盛りです。(実登-4/27)
お花畑と呼ばれる、五ヶ瀬町の白岩山を歩いてみました。
*ごぼうはたけ登山口~白岩山~水吞み頭~石楠花群生地をピストン
さて、白岩山のお花畑は、期待を叶えてくれるのでしょうか?
ヤマシャクヤク、シャクナゲ、エンレイソウに逢えるかと、胸をワクワクさせながら杉越峠へ
右→向坂山、左→霧立越を歩いて扇山へ
登山口から35分、白岩岩峰のゲートを抜けてお花畑へと入っていきます。
開けたら、しっかり閉めてね~
白岩岩峰1620m(現在は白岩山)で登頂の証拠写真の撮影を済ませて、
岩峰の裏側へと下って行くと、ヤマシャクヤクとのご対面となります。
現在の白岩山1620m(以前は、1646mの水吞み頭が白岩山でした。)
期待に胸を膨らませて、ヤマシャクヤクとの対面に向かいましたが、ムムム~
残念ながら、ヤマシャクヤクはまだ深い眠りの中でした。
まだ寒くて、起きられません
1輪だけ、薄目を開けていました。
再びゲートを通って、霧立越を扇山へと向って歩きます。
先のゲートから7、左の急登を登って行くと水吞み頭1646m(旧、白岩山)に到着する。
水吞み頭へ向かいます。
水吞み頭には、2~3本のミツバツツジだけで、石楠花の群落は木浦山へ下って行く途中に有ります。
石楠花の群落に着きました。
花いっぱいで、目移りしますね。
蕾もまだいっぱいありました。
石楠花のトンネルを抜けて、又、トンネルへと向かいます
お花トンネルと呼ぶには、ちょっと早かったようです。
目にピンクが焼き付いたので、バイケイソウの緑でリセット
石楠花にすっかり癒やされて、大満足の山歩きです。
そろそろお暇することにして、下ってきた道をヨイショと水吞み頭へ登って行きます。
霧立越に出会い、白岩山へと引返しますが、岩峰には登らず巻き道を上っていきます。
巻き道を登ったのは、エンレイソウやキヌタソウなどの花達に逢いたかったからです。
白バナエンレイソウ
3輪咲きの大株がありましたが、花同士はそっぽを向いています。
見事なユキザサですが、まだ堅いつぼみでた。
ワチガイソウの絨毯もありました。
今度こそ本当に引き上げです。
最初に通ったゲートを抜けて、ブナなどの自然林の中をゆったり歩いて杉越峠
スズタケが枯れて、向坂山がはっきり見えます。
峠を右に下っていくと、程なく出発地のごぼうはたけ登山口にゴ~~ルします。