椎茸作りの1年目の最終段階
2023,11/07日伐採の橡が半枯れで、ほとんどの葉が落ちて玉切り時期です。
120cm長さで玉切り位置に印を付けます。
小枝を伐ってチェーンソーで切断する準備が整いました。
枯れ葉付きの小枝は、仮伏せ込み櫓の上に被せます。
手空きの時間に仮伏せ込みの櫓(?)を作って置きます。
いよいよ玉切りです。
文明の利器で一気に玉切りです。
*昨年までは、手引き鋸でギ~コギ~コと切っていました。
ホダ木が大6本と細い枝木が10本出来ました。(2人家族には充分)
細い枝木は1年しか持たないので、駒が余ったら駒打します。(駒も高い!)
両端を5cm空けて、15cmピッチで駒穴を開けます。-①
ドリルのバッテリー2個もフル充電して、駒穴キリも拭き上げ
円周上に5cmの間隔を取って、高さも5cmずらして千鳥に駒穴を開けます。
①と②を繰り返して全てのホダ木に駒穴を開けました。
今年も” 肉丸 ”と言う品種のシイタケ菌を準備しました。
豊肥商店=¥2440/500個、ホークセンター=摩訶不思議な値段設定
¥2200/1000個を買いました。
帰って念入りにチェックしたら、NO1の記載が無いことに気が付きました。
雑菌が付かないように手を綺麗に洗って、且つ、手袋をして駒打ちします。
駒を地面に落とさない様に予め大きめのボウル(除菌済み)に移しておきます。
ハンマーもアルコールで拭き上げておきました。
椎茸農家さんに、椎茸の生え具合やホダ木の劣化(腐敗)が早いと聞くと、
菌の取り扱いに問題があるのではと教えて戴いたので実践です。
トントン、ト~~ンとリズム良く椎茸の駒を打ち込みます。
駒打ちが終ったら、翌年の9月まで仮伏せ込みします。
風通しの良い場所で直射日光が当たらない様に伏せ込んだら1段階目終了
今年は、農家さんの話に従って、3ヶ月毎にホダ木を反転させます。
9月にら、ホダ木にショックを与えながら本伏せ込みして発芽を待ちとなります。