マンサクを求めて (実徒=03/03-日)
東京マラソンも気になったが、明日からの天気が下り坂に向っている。
この機会を逃したら、「マンサクに会えないかも?」とお出掛けとなった。
当日の朝になって、カミさんが足の調子が思わしくないというじゃないですか!
じゃ~別の日に行こう! 1人で行って来て! 別の日に!行って来て! ・・20秒沈黙・・
行って来て!~うん 判った行ってくるねと単独行となった。
牧ノ戸登山口と言えば、回れ右したくなるようなコンクリートの階段道
登りは足への負担はそれほど無いが、下りは階段の段差がガンガン膝を襲います。
でも、東屋まで登って来ると(そんなの関係なあ~ぃ!)って
第1ピークを過ぎると早速お目当てのマンサクがお出迎えしてくれます。
えっ❗花少なっ、しかも凍てついて見るに耐えられない
沓掛山したのマンサクに期待して歩を進めて沓掛山
マンサクを見たら引き返す気は、一気に吹き飛んで完全お山歩モード突入
2本目のマンサクも今一❗
俗に言う裏年か?、ズーム&ズームも、ボケちゃった涙😢
こうなると、霧氷の山々に魅了されて行く先も決めず歩きます。
あちゃーラーメン持って来れば良かったね。
だってホラッ、美味しそうな白髪ネギがいっぱいだもの。
いいねいいね、山はご機嫌ですね。
南西尾根を見て、星生山を目指すことに決定です。
目の前に迫る霧氷に心弾ませて、
霧氷のトンネルは霧氷を独り占めに浸る。
小木の林を抜けると北西の冷たい風が吹き付けるも、この風景は堪りません。
ヤッホー、星生山のてっぺんに立ちました。
風が強い❗
下山道が泥沼になる前に下ろうとタッチターンで引き上げ
星生山を下りながら稜線を見上げると風と泥濘に負ける悔し涙も
西千里浜分岐から美しい三角峰の久住山に最敬礼
その後は、霜どけで泥濘になる登山道と親父化したyamahiro鈍足の競争でした。
沓掛山に戻ったら、ルーチンのお礼
足の痛みも忘れて遊んで貰い、すっかり癒やされたお山歩をありがとう🙇
くじゅうは野焼きの真っ最中です。
3/03のお山歩の帰りもあちこちで野焼きが行われていました。