先日草刈りした畑の野焼きです。
今日の天気は、午前中は快晴⇒曇⇒夕方(もっと早く降れ)雨模様なので野焼き日和かな?
今までは、全ての法面~畑の畦道を草刈りして、一気に野焼きをしていました。
でも年齢的な衰え(自己分析)?を考えて、追われないように小刻みに作業する事にしました。
この畦道の刈り草を畑に広げます。
下の畑の法面に延焼しない様に、2m以上の輪地切りになる様にします。
法面の刈り草もレーキで搔き落として
畑の雑草を燃やす材料に使います。
昼食で体力を回復させたら野焼きの開始です。
火を放つ前に、リスク対策として原野との境界に消火用の水、竹箒、鍬を置きます。
見た目よりも火勢が強くて、2mより近寄れませんが、輪地切りでしっかり消えてくれます。
が、” 石橋を叩いてなお渡らず!! ”ではないが、境界付近に散水しておきます。
一見、燃える草は見えないようですが、火は確実の伸びていきます。
空を見上げますが、期待の降雨はもう少し遅い時間になりそうです。
もう一度、境界を中心に1周見廻りして作業終了とします。
取敢えず、3枚目と4枚目の畑の草刈り~野焼きは終えることが出来ました。
雨天&休養日を2日貰って、残り2枚の畑に取り掛かります。
最も肥沃で広い畑は、法面も畦道も茅が茂り、更にはイノシシが荒らして凸凹に葛の蔓が這い回っていました。
取敢えず草刈り~焼却してから、葛の根切り&凸凹を均し&トラクターの手順とします。
6枚目の畑は使い勝手が悪くて、移住以来ほとんど作付けしていません。
草が勝手放題に生い茂っていますが、草刈り~焼却処理から始めます。
*余り放置が酷かったので、3年前の台風で畦が大きく崩落しています。
この法面は、下の田圃(田家の土地)との関係上、草刈りだけして野焼きはしません。
他人の田圃に入って、輪地切りすることは出来ませんからね。
草刈りが終わったら、1日乾燥させて一気に野焼きです。
オレンジ色の場所は草刈りしていない場所、煙に巻かれながらも延焼しないように監視
畑-4から畑ー6までの法面と畦道の草刈り&野焼きが終了して畑らしく見えます。
でも、でも、耕作している畑に比べると遠目に見ても雲泥の差です。
まっ それでも次のステップへの準備が出来て、これからが本当の再生化です。
次のステップ:①鍬と鎌で葛の根切り,②イノシシの掘った凸凹を鍬で均し,③トラクターで粗起こし~細土耕起
このステップを踏んでいる間に、法面と畦道の草が伸びるので第2回目の草刈り&野焼きです。<(_ _)>