誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

南蔵院と涅槃像

2009-02-20 18:30:00 | 山歩き
             南蔵院へ

          
             世界一の涅槃像
 早朝、5:55出発する。
R218を御船ICに向けて直走り、ほぼ予定時間の8:05御船ICに到着
御船から九州自動車道に乗り、福岡ICで高速を降りる。

 9:05福岡ICを降りて、飯塚方面の篠栗町へ向かう
9:25ほぼ目的の南蔵院が目に付く筈が、なかなか見えてこない ???
南蔵院第2駐車場?と、訝りつつも通り過ぎたが一向に現れない 
数キロ走った所で、Uターンして第2駐車場に車を止め、巡礼道を歩き出す
なんと!なんと!、向かう方の対岸にあの『涅槃像』が見えた!
慌てて来た道を戻り、9:45やっと南蔵院に到着した

 参道から本堂に向かい、お抱え地蔵に願いを込め、おさすり地蔵をさする
(願いを唱え、お気に入りのお地蔵さんを抱えた時に、軽く感じたら願いが成就♪
 お地蔵さんを重く感じたら、まだ努力だ足りないそうである。)
本堂の入り口で願いを込めたロウソクを灯し、本堂の釈迦像に御参りする。
          

 本堂から七福神隧道を通って、ブロンズ製では世界一と言う涅槃像に向かう。
 (途中の納骨堂脇で、念数珠を買った♪⇒成就した、返しに来よう)
           

 護摩木に祈願又は供養を書き入れ、いよいよ涅槃像に入っていく
四国霊場の土を入れた敷石を一番から進み、46番の札から涅槃像の心臓部に向かう
願いを込めた護摩木を捧げ、涅槃像の左胸(佛舎利)とを結ぶ糸を握って祈る
ただただ、自分の願いが届く事だけを一心に祈った。
再び巡拝道に戻り、47番から88番霊場と涅槃像内を歩く
(1番から88番まで、ゆっくりと一歩一歩煩悩を払うが如く歩くと、心が安らぐ)

涅槃像を出ると俵投げと言って、羽の付いた駒を3個貰い、運試しの投擲
3mほど先の、5cm角ほどの穴を目指して投げるも外れ~ --;
 仏足跡に触れ、左手と結ぶ糸を握って最後のお願いをして涅槃像と別れる

本堂広場に戻り、仲良し橋(♪)を渡り不動明像を見て、宝くじの塔に祈りを捧げる。
           

 2時間ほどの参拝だったが、南蔵院の全ての参道を回って、夫々の菩薩像に会うには
1日ではとても足りそうにない広大な南蔵院だった。
いずれの日にか、訪れる事にする。
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