クマガイソウの自生地へ(実歩=5/5)
GW中のアウトドアは避けたかったけど、明日の天気予報を見て前倒しでお山へ花鑑賞
*希少植物=盗掘があるので所在地は伏せます。🙇
登山口から暫く舗装&荒廃地を歩き、直ぐに気持良い深緑の森に入ります。
良し悪しは、言えませんが案内テープも随所に見られる様になってきました。
登山口から30分、クマガイソウの群生地に到着
突然、絵に描いた様にその一角にだけ出現します。
いや~これだけ密生して咲くと見事ですね👏
放射状の葉脈が顕著で、茎の頂に1個の大型の袋状の唇弁には紅紫色の網状の脈がある。
花の形が袋状になっているので、開花すると雨が袋状の中に溜る弱い花です。
正面~横顔~後ろ向き~花芯
美人姉妹もいますが、未だに双子姉妹に会ったことはありません。
ユーモラスで愛い野生の花だと思います。
クマガイソウの花は面白い性質を持っていて、全ての花が一糸乱れず同じ方向を向きます。
絶滅の危険性が極めて高いと言われているので、大切に見守って上げたいですね。
帰る前にもう一度振り帰りました。
その他の出会い
ミヤマキリシマは咲き始めで綺麗でした。
ユキザサもたくさん咲いていたけど、風に揺れて撮影に難儀・・
アミガサタケ?
キノコ類は、分別が難しい!
斑入りのマムシグサ?余り見かけない葉に班が入っていました。
マムシグサは嫌いな花!、日本に30種類以上有るとか
ホウチャクソウはピンボケ
ツクシタニギキョウは、老眼鏡を忘れて焦点を合わせられず😁😭
ギンラン?ユウシュンラン?
でも、色んな花達に逢えて疲れた老体をすっかり癒やして貰いました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます