三基のダンジリの競演は、パワフルで熱気ムンムンです。
これぞ港町、門川の男の祭ですね(男子禁制の御輿!)
夜明け前に三つの地区(尾末、下納屋、上納屋)を出発した
重さ2トンほどのダンジリが尾末神社に集結する。
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厄年の男衆が担ぐ神輿が神社の周りを3回まわる「宮廻り」 を行い、
ついで御輿とダンジリが、港付近の 地区を練り歩きます。
太鼓の音や神輿と ダンジリを担いだ男衆の. 掛声や勇しさは迫力ものです。
-掛け声です!-
~尾末青年の勢いを世界の果てまで輝かせ♪~
やれさせ やれさせ さっさっさっ やれさせ やれさせ さっさっさっ♪~
一番の見せ所は、漁協前の広場でのダンジリのせり上げ競い
地区を練り歩いた御輿とダンジリは再び尾末の神社に戻り
御輿に続いてダンジリも神社をの周りを3回まわるって奉納する。
尾末神社に奉納したあとは、ダンジリの担ぎ手は少なくなり
夜明け前に出発したダンジリが、地区に帰り着くのは日付も変ているとか
確かに、奉納後を見ていると、疲れとお神酒の酔いも手伝って、
重たいダンジリはなかなか持ち上がらず1歩進むのに、数分掛かってた
(月曜日は、たぶん仕事が出来ないでしょう。)
紹介して良いのかなぁ~、間違っているところは直してね ^。-
意味が判ったら、声に出せない歌詞部分があります。
♪ 一かけ二かけ三かけて ♪ 一ちょべら二ちょべら三ちょべら
♪ 尾末神社のお祭りに ♪ しかけた太鼓台がやめらろか
♪ 橋の欄干腰掛て ♪ 年寄り子供は皆詣れ
♪ 尾末青年の勢いを ♪ 心を揃えて勇ましく
♪ 今日の良き日を勇ましく ♪ 浮島祭りは今日なるぞ
♪ 乙島、竹島、ビロガ島 ♪ 親も黒けりゃ子も黒い
♪ 乙島巡りのくろはげは ♪ ひとさや走れば皆走る
♪ いっさん畑のまめさやは ♪ 達者であろうがあるまいが
♪ おおかかまめなかたっしゃかな ♪ いのじしゃ芋くて芋屁ひる
♪ あの山越えれば芋畑 ♪ ちょきちょきやるのはがんほどき
♪ ・・・・せんたててがんたてて ♪ ・・・・が腐れて毛がなえた
♪ よんべ来たやたなしこんか ♪ 去年の節句にせりわった
♪ 姉さんぼっぽをせりわった ♪ 穴も太れば毛もはえる
♪ 去年の節句の穴さらえ ♪ いかなるけまらかたてまらか
♪ うんが・・うんがてでうんがくじれ ♪ うんが・・うんがてでうんがくじれ
時間が取れなくて、夕刻に出向いて行ったのだが
だんじりの通った跡には、だんじりの勢いの足跡とも云える
千切れた草履と草履の鼻緒、藁くずが風に煽られ壮絶さを漂わせていた
最後に尾末神社に向かうと、みこしの奉納を見守りつつ
神社境内のだんじり最後の競り上げを待つ、担ぎ手の闘志と熱気が漲っていた。
中3の時に欄干に乗って太鼓を叩きました!
今年からは担ぎます!!
ちなみに、地区は尾末ですよ!
欄干に乗って太鼓を叩いていたんですかぁ~
当時中3なら、もう立派な大人の高校3年生ですね。
今年も祭りを観に行こうと思っています。
最後まで、素晴らしい担ぎを期待していますよ!