文殊山で豪華山ランチを終え下山します。
キツカッタ激登り、下りも大変です。
幸いなことは、杉林なので前のめりに転ばない限り大けがの心配はない事でした。
清滝観音に立ち寄ってみました。(登山道から200m)
名水の観音らしく、硬い岩肌から岩清水が滾々と湧いていました。
登山道に戻り、紫竹観音分岐から躊躇なく風神岩へと寄り道します。
紫竹観音、意味を考えてみたことありませんが・・・
風神岩まで、大岩が2度立ちはだかります。
補助ロープに助けられながら、大岩を右に左に巻きます。
大岩を巻いて進むと気持ちのいい岩尾根になります。
この日初めて黄葉と呼べるものに出会いました。が・・・
祠のある風神岩、絶景のスポットです。
姫島だと思います。
国東の山々は、花崗岩からなる奇岩巨岩の山が多い
彼女は何を見ているのでしょうか?
まさか、ここに登ってみたいなんて思っちゃいないでしょうが
もっとゆっくり展望を楽しみたかったけど、今夜の宿までの移動があります。
来た道を戻ります。
来るときは左に巻いた大岩、反対側の巻き道にはこんな丸木の梯子が待っていました。
なんのこれしこと思う名から、梯子を踏み外すと斜面を数mはズルズル~と滑っちゃいます。
まして、この丸木の梯子はただものじゃなく、縛りからが緩くて横桟がずれるのでしたΣ(・□・;)
コンクリート道まで下ってきました。
登山道よりも石畳の川の方が奇麗でした。
14:50-ようやくスタート地点に戻ってきました。
文殊山、3時間45分のおさんお山歩でどんな文殊の知恵を戴いたのでしょうか?
このあと、”道の駅いんない”に向かいます。
院内妙見温泉に立ち寄りました。
家族風呂以外は、内湯なしの露天風呂なので冬は寒いかもしれません
¥350では入れて、今のご時世を反映してPayPayペイが使えます。
石橋と柚子の町院内の道の駅、今夜の宿(車中泊地)です。
世界一大きい”オオサンショウウオ”
岩穴から出てくるのをチャンスは少ないのですが、めちゃラッキーでした。
この日は、道の駅院内で夜を過ごし、明日は”急登~急下り~奇岩~巨岩”の鹿嵐山です。
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