誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

文殊山の紅葉(後編)

2020-11-16 16:25:57 | 山歩き

    文殊山で豪華山ランチを終え下山します。

     キツカッタ激登り、下りも大変です。

    幸いなことは、杉林なので前のめりに転ばない限り大けがの心配はない事でした。

    清滝観音に立ち寄ってみました。(登山道から200m)

   名水の観音らしく、硬い岩肌から岩清水が滾々と湧いていました。

   登山道に戻り、紫竹観音分岐から躊躇なく風神岩へと寄り道します。

     紫竹観音、意味を考えてみたことありませんが・・・

    風神岩まで、大岩が2度立ちはだかります。

     補助ロープに助けられながら、大岩を右に左に巻きます。

    大岩を巻いて進むと気持ちのいい岩尾根になります。

     この日初めて黄葉と呼べるものに出会いました。が・・・

     祠のある風神岩、絶景のスポットです。 

     姫島だと思います。

     国東の山々は、花崗岩からなる奇岩巨岩の山が多い

     

    彼女は何を見ているのでしょうか?

 

    まさか、ここに登ってみたいなんて思っちゃいないでしょうが   

   もっとゆっくり展望を楽しみたかったけど、今夜の宿までの移動があります。

   来た道を戻ります。

    来るときは左に巻いた大岩、反対側の巻き道にはこんな丸木の梯子が待っていました。

   なんのこれしこと思う名から、梯子を踏み外すと斜面を数mはズルズル~と滑っちゃいます。

   まして、この丸木の梯子はただものじゃなく、縛りからが緩くて横桟がずれるのでしたΣ(・□・;)

    コンクリート道まで下ってきました。

     登山道よりも石畳の川の方が奇麗でした。

    14:50-ようやくスタート地点に戻ってきました。

   文殊山、3時間45分のおさんお山歩でどんな文殊の知恵を戴いたのでしょうか?

   このあと、”道の駅いんない”に向かいます。

    院内妙見温泉に立ち寄りました。

   家族風呂以外は、内湯なしの露天風呂なので冬は寒いかもしれません

   ¥350では入れて、今のご時世を反映してPayPayペイが使えます。

   石橋と柚子の町院内の道の駅、今夜の宿(車中泊地)です。

    世界一大きい”オオサンショウウオ”

    岩穴から出てくるのをチャンスは少ないのですが、めちゃラッキーでした。

   この日は、道の駅院内で夜を過ごし、明日は”急登~急下り~奇岩~巨岩”の鹿嵐山です。

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