誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

雪に誘われて、くじゅうへ

2025-01-31 17:44:00 | 山歩き
    牧ノ戸〜御池扇ヶ鼻
  瀬の本を過ぎると、所々でアイスバーンに苦労して牧ノ戸 
 思っていたより風が強くて、車内で靴の履き替えて準備

   不粋なコンクリートの階段道も、雪がコンクリートを隠して
  雪山の雰囲気を盛り上げてくれた。

   展望台東屋、由布岳は霞んて見えない
  三股山を包み込む雲の様子に暗雲が過る。

   沓掛山からくじゅうの山々にルーチン挨拶
  何時にも増して、くじゅうが大きく映る。

   ブロッコリー畑は、突然カリフラワー畑に模様変え
 
   カラ松も雪を纏っていい雰囲気を出していますね。

   おっ足元に可愛い雪ダルマ?
  最近の雪ダルマは、ドラミちゃんやゴジラに変身
     北風作家さんは自然美、可愛い足跡は兔さんかな?
    冬ならでは尚光景にうっとり 
    霧氷(凍っていなかったけど)のトンネル気持ちいいね~♬

    雪景色や雪の造形にハイテンションの足取り
   気が付くと扇ヶ鼻分岐だが、足は止まらず前に前に

    吹きっ晒しの西千里浜もガンガン歩いた。

   上空が煩いなと思ったら、U-125Aが何度の旋回飛行(訓練?捜索?)
   久住別れに入った途端、猛烈な風に足も上らない
    天狗ヶ城の基底部に着くも、既に軟弱者に山頂への
   登攀気力は無くなっていた。
   せめてお慰めで、氷結の御池闊歩にチェンジ
    
    待望の御池だったが、湖面を粉雪が覆い尽してた。

    御池を中央突破して、氷上をゆったり闊歩
   何時までも、弱まらない風に白旗揚げて下山開始
    西千里浜に戻って来ると、激しい向い風が吹く
   何度も何度も後向きになって歩いた

     ふと、顔を上げると扇ヶ鼻分岐
    おいおい、下山ルートは右だよと軟弱者の声 
    しかし、俄に負けん気奴が扇ヶ鼻へと駆ける。

     扇ヶ鼻の冷たい風も黙っていなかった  
    山頂出前のお花畑は、歩くのもやっとだった。
     旗竿が風の強さを物語っています。

    負けん気に絆されて、扇ヶ鼻の山頂に到着 
   長居どころか、写真もそこそこで撤退でした。
   But、やっと山頂ピークに立ちました。

    ケルンの広場に戻ると、先ほどの風が嘘みたい 
   下山後のガス晴れは、定番ながら風も止むか?

    恨めしげ気に振り返ると、久住山から万国旗雲
   いやはや、自然変化は、測り知れず力の大きさを痛感

    仕上げは、横歩きを強いられるコンクリート階段道
   今日ばかりは、雪がコンクリートを゙覆い尽くしていて
   ガンガン膝に響く段差も衝撃を吸収してくれた。
    かくして、2025年初雪山の山歩を終えた。
    
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