古祖母山は花盛り(実歩=4/25、同行者=カミさん)
お天気の按配でやっと山行が叶い、アケボノツツジ,ミツバツツジ,シャクナゲと
贅沢な花巡りの古祖母山となりました。
ヘルメットおじさんが引っ越ししていました。
尾平越ひむか登山口、平日とは言え9:30広い駐車場に九州7県勢揃いの34台が駐車
ウオーミングアップには少々傾斜のある登山道を縦走路の尾平越へ
この一帯のアケボノツツジもミツバツツジ既に終わりでした。
祖母傾き大縦走路の尾平越、右は本谷山経由で傾山に至ります。
古祖母山~祖母山は左に進みます。
早速、ミツバツツジがお出迎えしてくれました。
あまりの綺麗さに、数步行ったら立ち止まりで進みません。
次に姿を見せたのは、咲き始めで花色が鮮やかな石楠花の
良いね🎵良いねぇ~🎵と、登山道から逸れてしまいます。
コシキまで登って来ましたが、まだ山の舞姫が姿を見せてくれません。
でも、古祖母山は、山頂までアケボノツツジ帯なので、何処かで舞姫に逢えます。
そうだ❗白白花ミツバツツジは?
残念ながら旬は過ぎちゃって、数輪が残っているだけでした。
さあ~古祖母山一番の辛い登り、展望岩まで永遠に続くかと思われる登りです。
前を見るのが嫌になったら、後を振り返って・・・樹間から本谷山が望めます。
展望岩に到着、目の前に建男神社~祖母山へ続く稜線を眺めるのが素晴らしい
足元を見ると、古祖母山では貴重とも言えるヒカゲツツジが咲いていました。
数人の登山者とワイワイガヤガヤしていたら、天狗が煩いなぁ~わしは1人で退屈なんじゃと大欠伸
展望岩場を過ぎてようやく、山の舞姫が登場してくれました。
でも、登山道から離れた位置で舞姫の姿がよく見えず、やっと1輪だけドアップ撮影
手で触れられる位置のアケボノツツジは見られぬも、ミツバ,ヒカゲ,アケボノ,シャクナゲと
逢いたかった花達に逢えて充分満足です。
仕上げの山頂へ、大岩が立ちはだかりますが、ハサミ岩にしっかり梯子があります。
梯子を昇ると直ぐに山頂の一角、目の前に素晴らしい展望が広がります。
展望は後回しにして先ずは山頂に挨拶、久し振りに2人で☝証拠写真でした。
山頂で昼食を考えたが、空き場所は撮影スポットになっていたので引き上げます。
山頂の一歩手前の絶景ポイントに戻って来ました。
山頂ではないが素晴らしい絶景を眺めながらランチと思ったら思わぬ褒美が?
なんと、人を恐れない”シジュウカラ”がやってきてカミさんのザックにちょこん止った。
カメラを向けてシャッタ一を押したら直ぐ飛び去り、2分後には私の頭にちょこんと
飛んでいっては戻って来手を数回繰り返し、私達に何かの耕運を運んで来てくれたのかな?
思わぬサプライズに気分良く山ランチ
と言っても、ラーメン+オニギリのw炭水化物のダメ出しメニューでした。
W炭水化物でお腹を満たしたら、もう一度アケボノツツジを観賞しながら下山です。
登っている時は、頭上だけに注意を払っていて足元の花に気が付かなかった。
小さな可愛い花は”ワチガイソウ”、右はブルーアイのギンリョウソウです。
お山歩が出来て、山の花達に会えて、贅沢な1日を過ごすことが出来ました。
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