誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

誘われて、安心院-5(楢本の磨崖仏編)

2011-11-23 20:25:43 | 

  
            
         磨崖仏説明

 道脇から 30余の石段を登ると岩肌に 如来 像、菩薩像、神将像など40数体の
素晴らしい仏像が鎮座しています。
これだけの数が一箇所に彫られているのは全国的にみても非常に稀れだそうです。
風化で線刻が薄くなったり、雑草に覆われ荒れてる点は残念でした。
       
  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

誘われて、安心院-4(東椎屋の滝)

2011-11-22 22:21:13 | 

 高 さ85mの断崖を 垂直に流れ落ちる様は、迫力満点の滝です。
 *九州の”華厳の滝”と言われ、日本の滝百選に名を連ねているそうです。
大分県宇佐市県道500号線を走って行くと、随所に案内標識があるので迷わず行ける。
駐車場(\200)から、渓谷沿いの山道を5~6分歩いど歩くと
目の前に断崖を垂直に落下する滝が現れ、一気に涼風が吹き寄せてくる。
紅葉の季節も良いが、涼を求めて夏に訪れても良いかと思われる。
ぜひ、一度訪れてみてください。
兎に角、柱状節理の断崖を一気に流れ落ちるその様は素晴らしいです。
マイナスイオンもた~っぷり、溢れている事でしょう。
  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

誘われて、鹿嵐山

2011-11-21 21:29:03 | 山歩き

鹿嵐山(雄岳758m・雌岳730m)

 2008年11月に訪れて、魅了された山である。
一昨年も訪れたのだが天候に恵まれず、あの万里の長城もバランス岩も
何処にあるのかさえ判らない状況で、ほとんど(泣き;)の山歩きだった。
今年は祈りが通じたか、抜群の天気で最高の見晴らしを期待 -^ε^-
      
         
         登山口の地蔵さん
 07:05-第1登山口をスタートして、雌岳を目指して登る
最初は杉林を緩やかに登って行き、自然林に登りがきつく黒土で足が滑る。
雌岳の山頂まではほとんど林の中で、展望はゼロといってよい
傍らの、十両(yamahiroは、小人達のリンゴと言う ^。-)が目に鮮やか♪
08:10-石の祠の有る鹿嵐山雌岳に着く、昨日の雨で空気が洗われ遠くまで見えた。
一番乗りかと思いきや、山頂には若い女性が1人立っていた(中央登山口からと・・)


          登山道と鹿嵐雌岳山頂の祠
 雌岳から緩やかに下っていくと、中央登山口の分岐が鞍部になっている。
ゆっくり下って行くと、秋ほどの女性がサッサと追い抜いていった。
鞍部手前で、ご夫婦の登山者に会うが、期待していた紅葉さんにはなかなか会えない
鞍部からの登り返していくと、三角点のある鹿嵐山雄岳の山頂に着く-08:45
ここからの展望もガスの洗礼を受けて、八面山も剣の岩も霞んでいた。
                   
                 
           鹿嵐雄岳山頂
 雄岳からの下りは凄まじい!ホント半端な下りじゃない!
 フィックスロープを握り、道脇の木を握っても油断すると確実に”しりもち”です。
判っちゃいたが今回もやっとの思いで下っていく
半分ほど下った杉林で、大きな荷物の登山者に会い、足安めでお話しする。
耶馬溪から縦走との事、紅葉の話を伺うと両腕でバッテンを作られた
ありゃりゃ~、どうやら今年のモミジさんたちは、変てこ気象に”いじけちゃった”様だ --;
            
下りきると露岩が現れ、万里の長城と呼ぶやせ尾根や奇岩がた~くさん♪
ちょいと触ったら崩れそうなバランス岩や紅葉を眺め、絶壁のやせ尾根を歩く
鹿嵐山ならではの飽きることのない、贅沢な眺望をゆっくりと楽しむ。
後ろを振り向くと、ホラッ♪綺麗な三角形をした”鹿嵐雄岳”が綺麗でした。
  
  
             鹿嵐雄岳を振り返る 岩峰、万里の長城
 岩峰を過ぎると再び自然林となり、地蔵峠/第2登山口の分岐になる。
地蔵峠には、地蔵さんと小屋があるので立ち寄ってみることにする。
綺麗に整備された、泊まることも可能な小屋のようでした(泊まりには淋しいかーー;)
      
             地蔵峠の小屋
10:35-先ほどの分岐に引き返し、林の中をグングン下り大2登山口に下りる。
第2登山口から、舗装道路の車道を20分歩いて第1登山口近くの駐車場に戻った。
途中に、中央登山口の案内板があるが歩いたことはない

 駐車場着11:10、4時間05分の鹿嵐山絶景を楽しむ山歩きを終えた。
*第1登山口には駐車場はないが、200mほど手前に30台ほどの駐車場有
 人気の鹿嵐山です、出発時は1台だったが下山してみると30台近く停まってた。
 第2登山口の奥に、10数台分のスペース、中央登山口は駐車スペースなし
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

誘われて、安心院-3(仙の岩)

2011-11-20 19:20:16 | 

          
       宇佐別府道路安心院ICを降りて、県道50号線を湯布院方面へ
      剣ヶ岳、平岩、屏風岩、奥の仙などの奇岩が そびえ立つ岩峰・奇岩の数々
      大昔インドの僧、法道仙人が居たので「仙の岩」と云 われる
      巨大な剣を天に向けて突き刺したような剣ヶ獄⇒そのものでしたよ
         
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

誘われて、安心院-2(大建寺五重の塔編)

2011-11-19 21:19:07 | 

 あの有名な”大健寺の五重の塔”に行きました。
『定樹山大建寺』廃寺になってしまっていたが、東京へ身一つで上京し、一代で成功した、
故糸永貞樹氏 の故郷への報恩感謝の念の寄付により建立・・九州では唯一の木造五重の塔

 何故か?、土曜日だと言うのに、お土産や件案内所は、休業中で観光客は”ゼロ!”
びっくり玉手箱でしたが、ゆっくり見る事が出来ました。(鐘も撞きました-v-)
土産物屋の横に案内板があり、順路に従って歩いて回ったのだが

鐘を撞き、境内を後にしようと立ち寄った先に、正式な仁王門があった
なんと、yamahiroは正門を通らず、裏入門した模様・・・ヤバッ(--;)

*裏門から入って、表から退場?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする