毎年、11月の中旬に開かれ12回目を迎えたそうです。
なんと、竹田城下町を何万本もの竹灯篭が灯されて幻想の世界を醸し出します。
一番の見所は、十六羅漢と言われています(必見です!)
観音寺の苔むした石段の光と影のコラボレーション、夜空に映し出される羅漢象が素晴しい


他にも、切支丹礼拝堂、滝廉太郎トンネルや武家屋敷の漆喰壁の陰影も見所
私は、武家屋敷の漆喰の白壁に映る、竹灯篭から漏れる灯かりの影が
古き時代を彷彿させてくれて好きですね
昔の人は松明をてに、何を思いながらここを歩いたのだろうか?

切支丹(キリシタン洞窟)


臼杵竹宵に行けなかった分、じっくりと霊幻に世界に酔いました。
此処にしかないと言う、『メンデルスゾーン薔薇』です。
何が、『メンデルスゾーン』なのか判りません (--;)

竹田竹楽とは・・・・⇒竹田市のHPを尋ねると
竹の需要が激減し、竹林の荒廃も加速度的に進んでしまった。
この現状を改善し、併せて観光浮揚策の一環として竹灯籠による
町並みのライトアップを企画したのが始まりとある
また、使った竹灯篭は、竹炭として最後まで活用されているようです。
今年は暖かい日でしたが、時期的には初冬の時期で、しかも竹田市は寒い
暖かい服装で出かけて、ゆっくり楽しんでくださいな -m^。^m-