誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

大船山の紅葉-10/17

2018-10-18 17:22:30 | 山歩き

    御池の紅葉は見頃を迎えましたよ~(実歩=10/16)

   ガラン谷~柳水岳麓寺分岐~板切分岐~岡藩主中川家墓地~鳥居窪~大船山山頂~

  御池の紅葉をチェックしながら山歩を愉しんできました♬~♬

  駐車場から2度ゲートを乗り越えて舗装道路をテクテク登っていきます。

    

    解放されていた時期もあったんですが(>_<)

    

    蔓ウメモドキが色付き始めています。

   やっと目の前に大船山の前峰が見えて来て、舗装道路と別れて山に入ります。

  まだこの辺りの木々は、紅葉とは無縁のようです。    

    岳麓寺分岐に到着(直進します。)

   ここから大船山の山歩の始まりと言って良いでしょう。

  この辺りに来ると、モミジやカエデ、シロモジが少し色付き初めて来ているようです。

    

    まだ緑が多いモミジの葉

   時々、目が覚めるモミジもありました。 

   露岩を乗り越えたり、頭の上をチェックしたりで歩く速度が上がりません。

    土アケビ

   登山道を逸れて近寄ったら、岩と岩の間の落し穴にはまりました。

  怪我がなくホッとしましたが、登山道を逸れるときは注意が必要ですね。

  ようやく、新板切分岐を過ぎて、岡藩主墓地入り口に達しました。

   入山公御霊廟/板切へ新道が出来ています。

   ここから、木々を通して黒岳が見えてきますが、紅葉は5合目当たりでしょうか?

   樹間から黒岳です。

   ウメモドキが見事に実を付けていて綺麗でした。

  入山公廟霊を過ぎると鳥居窪です。

  大船山の山頂は見えませんが、中腹辺りまで紅葉が降りてきているようです。

   

    頭の上が賑やかになり始めました。

   頭の上ばかりじゃありません、地上にも星が舞い降りていました。

   時にはおふざけして山歩を愉しみます。       

    黄葉も素敵ですね。(シロモジです。)

   ドウダンツツジの紅葉

  鳥居窪~展望岩辺りが最も綺麗でしょうか?

  展望岩、遠く祖母山~傾山が見えます。

   露岩が多くなり、山歩が厳しくなってきます。

   大岩したの展望所、山頂まで残り30分です。

    大岩と少しばかりの紅葉

    大船山の肩に到着です。

   えっ!大船山が沈んじゃうよ~

  登山口で4人、鳥居窪の上で3人に出逢っただけの静かな山歩だったが、山頂は人・人・人

  板切新登山道(バス)が出来てから、1時間30分程度になったから登山者が増えたようです。

  折角、平日を狙ってきたのに・・・(>_<)

    ツーショットで(^o^)

   三脚を立てながら、自撮待ちされながらも割り込まれて困っている方のシャッターを

  押してあげたら、お返しにと撮影してくれました。

   段原~北大船の紅葉です。

    白口岳~鳴子山は、紅葉がありませんね。

   御池で山ランチを予定していたが、山頂の人混みを見たら湖畔でのランチスペースは無理

  ワイワイガヤガヤの大船山で山ランチを摂って、男池の紅葉を愛でることにしました。

    大船山山頂から御池を見下ろします。

    御池に下ってきました。

   思ったより紅く色付いていません。

  湖面の映る紅葉を期待したけど、さざ波が絶えずなかなか湖面に映らなかった。  

    紅より黄色~オレンジ色が強く感じました。

   夏~秋の気温変化の影響でしょうか?

  このままの色つき終わってしまいそうな気配がしました。

  御池は水が多く、土日だと湖畔での撮影も順番待ちかも知れません。

  2018年、紅葉の最初の山歩としては、まあまあだったかな(*^_^*)

   6時間余りの山歩を終えて、ガラン台に戻ってきました。

  ここから駐車場まで、無粋な舗装道路をほど歩かなければなりません😂

  《出逢った花達》

    マツムシソウが残っていました。

    ヤマラッキョウと???

    眠たげなリンドウ

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速報!大船山御池の紅葉

2018-10-18 05:52:14 | 山歩き

    男池の紅葉は、今旬を迎えてますよ~

  晴れた日なら、墨気負った空と紅葉が男池に映って見事だと思います。

  また、雨上がりでガスったら、神秘的な美しさに出会えると思います。

  台風で心配された葉へのダメージも少なくて綺麗に紅葉しています。

  今のうちなら、黄色や緑が残っていてグラデーションが楽しめますよ。

  赤が少ない様でしたが、寒→暖→弱い寒なので、このまま終わってしまうかも。

  麓から山頂までの紅葉は、後ほどアップ致します。

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山歩の前に野良仕事の仕上げ

2018-10-16 18:33:04 | 田舎日記

    なんの心配も無く紅葉の山歩を愉しむために💪💪

   山が今にも燃えようとしています、早く準備しないと乗り遅れちゃうよ~

  今日は、朝早くから”あさじんピック”参加申し込みに走り回ったあと

  せっせと野良仕事に精を出しました。

  

   先日、秋を前に作付けしている畑周辺だけ草刈りしました。

  このまま放置できないので、刈った草を掻き集めて焼却するか堆積して肥料化します。

  肥料化は、発酵~切り返し~発酵~切り返してやっとボカシ堆肥で手間がかかります。

  結局、一番手っ取り早く作業が出来る野焼きをすることになります。  

  せめて畦焼きは避けたいと、刈った草を掻き集めます。

   草刈りも草搔きも、この法面は大嫌い(>_<)

   野焼き、草が焼ける匂いは好きな方ですが、余り大火になると顔が焼けて・・・

  決して、農業資材や家庭ゴミを焼いてはいけません。(匂いで直ぐ判ります。)      

  南瓜棚の補強もしておきたいが、南瓜の棚栽培のデメリットを考えると

  来年も棚栽培を続ける決まっていないので後回しです。

   南瓜を収穫したままの南瓜棚


      取敢えず、カボチャの株後は、草を焼いて虫も焼却しました。

   朝から昼食を挟んで、ほぼ1日掛って草焼き作業が終了しました。 

   草を搔き搔きして

   

  レーキで土を引き掻いておきました。

   化成肥料で追肥をしておくことにします。

   この法面もこの秋に草刈りしなくちゃ~

  まっ、当面の気掛かりな作業はやっつけたから、これで良いかぁ~

  明日から山歩を愉しもう♬

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九州のグランドキャニオン-2

2018-10-15 19:25:22 | 山歩き

  中岳~高岳~天狗の舞台~高岳東峰~月見小屋~砂千里

 

 ここを歩きたくて来たのだぁ~♬

 

 火口壁をのぞき込む姿、こちらが恐くなる。

 

 中岳へ最後の登りです。(左に滑ったら、一環の終わり)

 

 中岳山頂から、新旧の噴火口が見えます。

 

  折角だからとシャッターを押して貰いました。

 

  中岳から高岳へと向かいます。

 

  仙酔峡から中岳ルートの稜線

 

  ヤッホー、高岳到着です。

  中岳も高岳も360度の展望が望めます。

  この日は快晴で、普賢岳や高千穂峰も確認することが出来ました。

 

  左が仙酔峡登山口へ、目茶苦茶岩場の急登て通称バカ尾根と言われます。

 

  天狗の舞台へ周回しましょう。

  ここは、ミヤマキリシマの群生地で、5月上旬は素晴らしい景観になります。

 

  天狗の舞台へは、ブッシュとU字溝に悩まされます。

 

  天狗の舞台に着くと、子天狗が舞っていました。

  

  遠く久住連山に夢を馳せる。

  来週は、久住の紅葉を訊ねようね♬

 

  日ノ尾峠越しに根子岳が素晴らしい

  ヤカタガウドは歩けるのかなぁ~? 日ノ尾から高岳東峰ルートは崩壊だそうです。

 

  東峰もメジャーになってきたようです。

  長野在住アルピニストと長い時間、面白い山話に花が咲きました。

 

  東峰から月見小屋へ向かいます。

 

  ど真ん中に水場、最悪の場合は、沸騰させて濾過したら使えるかも?

 

  月見小屋、中はとても綺麗です。

  朝駆け~歩ので鑑賞に良いかも(^o^)

 

  山ランチも忘れていて、中岳から火口淵稜線が見える場所に戻ってきました。

 

  この日も、ホットプレートでホットサンドでした。

  またしても具材が多い!

  パンをホットサンドにセットする時も一苦労して、焼いた後もくっつきが悪くて零れそうで(>_<)

 

  登りもきつかったけど、下りも大変です。

 

  砂千里浜に降りてきました。

 

  余韻をかみしめながら歩いているのでしょう。

 

  恐竜の卵が炭化していました。

 

 旧火口を覗き込んでみましたが、今は大人しく

 

 山頂駅の避難小屋、噴火の凄さが窺えます。

 

  もう一度振り返って、九州グランドキャニオンとお別れです。

  今日は、天候にも恵まれて素晴らしい山歩が出来ました。

  これから山は、冬に向かって紅葉で装う時期となりました。

  何処の山に行こうか迷う、皆さんのHPやBlog情報を頼りに山歩。

  先ずは、10/16orの久住大船山の御池の紅葉を見に行って報告致します。

  PS,内牧温泉に。

  共同浴場なので、石鹸もシャンプーも置いてありませんが、¥200の完全掛け流しの温泉です。

  少し引き込んだ場所で、判りにくいかも?

  畳3枚ほどでちょっと小さめの浴槽です。

  時代を感じさせますね。(*^_^*)

 

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九州のグランドキャニオン?

2018-10-14 22:44:18 | 山歩き

     阿蘇砂千里浜から中岳~高岳(実歩=10/13)

    阿蘇山ロープウェイ駅から、砂千里ケ浜を経て中岳と高岳へ(に登って月見小屋を周回する。)

  お土産屋の裏手から遊歩道を歩いて、砂千里浜へと向かって行きます。(ルンルンです)   遊歩道を砂千里へ向かいます。(後ろは烏帽子岳)

   まるで砂漠を思わせるような景観の中へ入っていく

砂漠の木道を

ガスがやや強いので、砂千里ケ浜南縁の稜線を歩ます。

屏風の様な高い火口壁を左に見上げながら歩く

砂千里浜の東端に着くといよいよ岩場の入り口だ

  コースの案内板を過ぎると天を突くような岩場が待ち構えていて踵を返したくなる。

時々、硫黄の匂いが強くなり、大丈夫かなと不安が過ぎるときもあった。

岩場の急登をゆっくり、1歩1歩登っていきます。

が振り返ると遙か下方に砂千里浜、よく登ってきましたね。

九南には阿蘇平野が広がって見えます。

余りの快適さに、思わずバンザア~イ

いよいよコースの見所に迫ります。

グランドキャニオンを思わせる火口壁です。

斜度が緩み尾根筋になるとホット一息つくことが出来た。

幾重にも重なる地層に地球の歴史を感じ、噴煙を上げる火口に目を見張る。

(これが見たくてこの辛いルートを登ってきたのである。)

火口淵の稜線が見えてきた。

  重たい腰を上げて火口壁稜線へと這い上がると、高岳と根子岳がこんにちは~

ここから、火口淵を歩いて、中岳へと向かいます。

続きは、後日アップします。

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