昨日、コンスタントにやることの効果について書きました。
今日はその続きです。
昨日書いた内容は、あたまに子供の姿を描きながらのものでしたが、今日は保護者の方をイメージしています。
というのは、実際にあることですが、教育熱心なお母さんがおられ、いつも細かな点まで目が行き届いているなあと感心することが多い反面、その方針がくるくるとよく変わってしまうのです。
例えば、向こう3ヶ月間のタームを区切って、どの教材を使い、どの単元をメインに指導するかなどを綿密に摺り合わせているにも関わらず、当日になって急に「あれやれ、これやれ」といった風に別の要望を言ってこられるというようなケース。
一回二回ならまだしも、これが頻繁であれば、折角の学習指導計画も無いに等しく、従ってこれは効果的とはいえません。
折角子供たちがコンスタントに勉強するようになってくれても、それを包む保護者の方針がこれでは勿体ないですよね。
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