塾を替えるということ

2012-06-09 13:51:01 | 学習塾・勉強の仕方

  

毎年、ほぼ一定の時期と期間、それまで学習塾に通っていた生徒が他の学習塾に異動するケースが多く見られます。

 統計を立ててみたわけではないので、多分に感覚的なものかもしれませんが、4月の終わりから5月の中ごろにかけてと、9月と12月、それに1月から2月にかけての時期がこれに当たります。

 塾を替わる生徒とそれを決定する保護者の方には、それぞれの理由があるのだと思います。

辞めていかれる塾の側にすれば、ウチの何がいけなかったのかと少々落ち込むことになるでしょうが、それはそれで致し方ありません。かつて、ウチにもそういうことはありました。

 今年に限って言えば、しかし、よその塾を辞めてACSに入ってくることを望まれる方のほうが多く(教室によっては、それのみという場合もあります)、少し複雑な気持ちになることもあります。

 そこで、ACSでは、よその塾から移ってこられる生徒&保護者の方には、時間をかけた面談を行うようにしています。

そこで、元の塾の何がお気に召さなかったのか、そして、今後何を目指したいのか、何を望まれるのかをしっかりヒアリングした上で、改めて当会のシステムをご説明します。

 その場合、先方のご要望が当会の方針とあまりにかけ離れたものであったなら、そこははっきりとその旨をご説明し、潔くまた別の塾をお探しになるようお勧めします。

 縁あって当会をお選び頂くことのなった場合には、当然ながら既存塾生たちに対してと同様、ベストを尽くして学習指導を行って参りますし、その間頻繁な三者ないし二者面談を通じて常によりよい方向へのシフトチェンジを行いながら、最終的な目標である受験での成功を実現して。参ります。

 


 

 

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