テスト直しをやってみると

2012-09-13 17:00:34 | 学習塾・勉強の仕方

ほとんどの学校でテストが終了したので、テストの返却を待たずに、早速テストの見直しをやっています。

テスト直しをするのが大切なのは、出来なかった問題を把握しておくことだけではありません。

次回のテストへのやる気を出させるためにも必要なことなのです。

テスト後に何も見直さず、ただ漠然と「できなかった・・・。」という後味の悪い印象を持ったままですと、苦手意識がこびりついてしまい、次回のテストでがんばろうという気持ちを持つことすらできなくなってしまいます。

しかし講師が一緒にテスト直しすることによって、本人の出来不出来の傾向を分析することが出来ます。「テストできなかった・・・」と思っている生徒の出来ている分野を見つけてあげて、はっきり指摘してあげるなら、生徒はその科目に対してある意味「一筋の希望の光」をもてるようになります。 「なんだ、出来てるところもあるじゃん。」と少し上向きの気持ちをもてるでしょう。その上で、出来てなかったところを分析して、克服するにはどんな勉強をしたら良いかアドバイスしてあげるなら、「そうか。これをがんばればいいんだね。次のテストはがんばろうかな」と前向きなコメントが出てきます。

こういった気持ちの切り替えは、テスト直しをせずに放っておいたままではできなかったでしょう。

勉強をしなくなることのひとつに、自信をなくしてしまい「どうせやっても駄目だから」と自分で自分を見限ってしまうことがあります。

そのマイナス方向に向いた気持ちをどう立て起こすか、これも個別指導だからこそ対応できることのひとつです。

ACSアカデミーでは、こういったテスト直しに関しても個別の必要に応じて指導しています。

きちんとテスト直しをして、次回への対策を考えていきましょう!


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