今週から、毎週土曜の18時から21時(場合によっては22時)までの土曜講座を開講します。
対象は来年県立高校を受験する予定の皆さんで、基本科目は理科と社会の全分野です。
ここでターゲットとするのは、11月までの間は、学校の定期テストで、両科目とも目標満点、少なくとも85点以上ゲットすることとし、11月(つまり、後期中間試験まで)以降は、来年の共通選抜での高得点ゲットです。
ACSでは、毎年この講座を通じて受験生の両科目の底力を劇的に上げてきました。
高校受験におきましては、いわずと知れた全科目の総合得点がそのまま合否に直結することと、この両科目とも、単元のかなりの部分が「とにかく覚える」ことに重きを置くものとなっています。
そうして「覚えた」知識をいかに実戦で応用できるかが勝負となりますが、いかんせんその「覚えるもの」の対象が多いのです。
例えば、細かく分けてみれば、社会では「地理」「歴史」「公民」、理科では「生物」「化学」「物理」「地学」など、かなり多岐にわたります(中学校の理科ではこうした分け方はしていませんが、それは便宜上そうであるだけです)。
保護者の方、あるいは生徒(受験生)自身も「何も今からやらなくても」程度に軽く考えているかもしれません。
それならそれで結構です、としか今は言いません。
しかし、それで本番において満点か、それに近い点をゲットして志望高合格へのエンジンとするのはちょっと(実は「かなり」)無理でしょうと、敢えてそう書きます。
今はご理解いただけなくても、来年になれば分かります。
土曜講座は、ACSの平日レギュラー授業(科目)とは別の特別講座です。
レギュラーはともかくとして、これだけを受講することも可能ですので、これら両科目がもう一つ得意と言い切れないあなた、あなたの参加を他の受講生ともどもお待ちいたしております(定員いっぱいになりました時点で受付終了です)。