テスト数週間前の勉強法について、数学、国語と書いてきました。
今回は英語についてです。
このダイアリーでは、今までも英語の勉強方法については何度か書いてきたので、繰り返しになりますが、簡単に書いてみます。
英語はなんといっても、単語が書けること、まず、これをマスターしないと話になりません。
テストをやっていて、「あぁ、この答えは分かるのに・・・単語が書けない!!」なんて悔しい思いをしたことは誰にでもあるはずです。スペルを覚えてさえいれば・・・なんてこれから向かえるテストではこんな後悔はして欲しくありません。
普段からきちんと取り組んでいれば、テスト前に単語で慌てる必要はないのですが、もし、そのように地道に勉強していなかったなら、テスト1週間前には入る前に早速単語だけは取り組みましょう。
テスト範囲の大体の目安をつけておき、出てくる新出単語がいくつあるか数えて、1日当たり何個勉強すればいいか計算しておけば、中途半端な単語練習にならなくてすみます・・・レッスン1の単語は練習できたけど、2のほうは間に合わなかった、というような。
単語が書けるようになると、ワークや問題集に答えを自分で埋められるようになり、その達成感は気持ちのよいものになります。
実際教室のある生徒は、とにかく単語が苦手で、練習不足は否めなかったのですが、一念発起してせっせと毎日取り組むようになったところ、ワークの空欄も減り、正解の数も3割以上グンと上がりました。 生徒自身も、「自分で答えられるようになった。」と手ごたえを感じているようです。
では、まずは単語をとにかく練習して、しっかりスペルが書けるようにしてください。
次回はその後にどんな勉強ができるかを書いてみます。