中1・2のテスト対策について

2016-03-06 21:50:06 | 学習塾・勉強の仕方

三ツ境校では、中学1年生と2年生の定期テスト対策を、各テスト前の土曜もしくは日曜日に巡回式指導の無料授業で行っています。

普段取っていない科目もこの時間の中での無料授業で受けられますので、かなり有利です。

というか、これで必ず一定の点数は挙げられます。

これで尚足りない方、或いは確実にもっと上を目指したいという強い意志と意欲をお持ちの方は、有料のテスト対策を1対1か1体2の形式で受けて頂くこともできます。

3年生につきましては、「無料で済ます」という中途半端な姿勢で受験をどうこうできるわけでは決してありませんし、責任も持てませんので、無料講座もございますが、よほどの事情がなければ必ず別途テスト対策を受講して頂きます。

神奈川県立高校の受験は、毎年のようにその中身に変化があって、それはそのままこれが難しくなっていることでもあります。

限度はございますが、掛けるべきところで時間とコストを(最低限)かけずにこれに打ち勝っていくことは難しいです。

その代わり、これ(受験)の先には様々良いことも待っています。

そのあたりをご理解いただいて、共同歩調で受験戦線を戦って頂ければと思います。

 

 


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誤解のモト

2016-03-06 16:50:50 | 学習塾・勉強の仕方

先日、とある店のチラシが我が家に投函されていました。

A4サイズにコンパクトにまとめられた綺麗で良い印象のチラシでしたが、一点気になったのは、その店の何たるかには触れず、それでいて「地域最安値を目指す」とのキャッチ。

「またか」という気持ちです。

「地域最安値」って、もしもこれが塾であったなら、そこがどんな塾なのか、どんな授業をどんな講師がどんな密度で行うのか、補習メインなのか受験塾なのか、あれやこれや必要な情報にあまり(というか、「ほとんど」)触れず、それでいて「最安値」、しかも「目指す」ということにどんな意味があるのかと考えてしまいます。

塾に限らず、一般的にモノの費用が安いということは、中身にそれなりの理由(よく言えば工夫ですが)があるはずで、あらゆる面で他と同じレベルの最上最高最強サービスを提供しながら同時に費用は最安値、というのは通常はあり得ません。

塾でいうなら、例えば個別をうたいながら、授業構成の何%か何10%かをPCやDVDを使った自学スタイルの授業を混在させて人件費を節約するとか。

「PCだろうが人間の講師だろうが個別には違いなかろうが!」という怒声を浴びそうですが(笑)、通常は人間の講師が目の前に座って指導するスタイルの方がビビッドな授業である分、質的には上ですよね(←勝手な思い込み)。

かくいう私もチラシの原案を考える際、よくこの「最安値」的な文言を使いたくなる誘惑にかられます。

でも、やはりその手は使いません。

最上のサービスを提供するに際しては、どうしたってコストがかかる場合が少なくなく、その部分はどんなに抑えても授業料に反映せざるを得ないことがあるからです。

とにかくまあ、そんなわけで、中身に触れず、端的に「最安値」(しかも「目指す」)ということにどんな意味があるのかという疑問はやはり感じます。

先日この欄で書いた、「授業料、いくらですか」とそれだけ聞いて「どんな内容の塾なのか」に一切関心を示そうとしない問い合わせと良い組み合わせかなと。



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