数学ならこれで

2016-03-13 22:19:49 | 学習塾・勉強の仕方

前回、社会という科目について書きました。

今回は数学について。

 

数学、特に高校生の数学については、なんといっても「解く問題数を多く」、に尽きます。

5門や10問くらい解いてやった気になっていたのでは全然足りません。

例えば実際のテストは手を変え品を変えた形で問題が出されますので、5問10問やったくらいでは、およそ必要なパターンのまさに5%や10%をなぞったにすぎません。

それと、テストということでいうなら、1週間や10日前にちょろっとやっただけでは絶対的に勉強(対策)の量が足りません。

明日か明後日のうちに、このあたり(数学の勉強法)を詳しく解説したわが自慢の東大OB講師のちょっと厚みのあるレポートをここにアップしますので、是非ご覧いただきたいと思います。

それでは。

 


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社会は任せろ

2016-03-13 17:55:49 | 学習塾・勉強の仕方

本文を書いている私(K)は、専門が英語と社会全般(地理歴史公民、高校は現代社会、地理、倫理、日本史世界史各B)ですが、社会に関しては全般的に生徒たちの食いつきがよくありません。

覚えることばかりで面倒くさい。

そんな感じなのかもしれません(実際、そんな言葉をよく聞きます)。

でも、事実は「覚えること」だけではありません。

むしろ、「覚えること」は、その先の考察をして行く上で最低限必要な知識のベースでしかなく、この時点でつまずいたり引っかかっていたのでは、社会という科目が本来持っている面白さの入り口にも立っていないのと同じです。

高校生であれば、そんな文句は聞こえないフリでもしてさっさと先を急いだりもしますが、中学生であれば、それではせっかくの社会の楽しさを早々と捨てさせてしまうに等しいので、ここでは様々な工夫を凝らしています。

例えば、地理と歴史を組み合わせて立体的(または複合的)に解説してみたり、言葉や文章だけでなく、図、表、地形図などを駆使して視覚に訴える手を用いる、などなど。

おかげさまで、これが結構好評で、多くの生徒の皆さんが「社会、面白い」と言ってくれるようになりましたし、現実にテストの点数も上がっています。

今後は、いかにもっとわかりやすく、そして興味や関心を刺激して授業を展開できるかのさらなる工夫と組み立てを行っていくこと、これに尽きます。

理想は、「英語も数学も好き。だけど社会が一番好きだしテストの得点源」と誰もが言ってくれるようになることです。



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