困ったことですが

2016-03-26 18:24:07 | 学習塾・勉強の仕方

毎年同じことを思うのですが、(良い悪いではなく)、学校の授業では必ずしも受験に必要なすべての単元学習を行ってはいないんですね。

例えば、中学校の社会で第二次大戦後についての歴史はほとんどといってよいほどやらないのに、入試ではそこからも問題になっていたりします。

これに限らず、「責任者、出てこい!」 というようなことが他の科目でも少なからずあるんです。

わが東大OB講師がよく高校生の塾生たちに言っていることに「単元の順番からして高3の3学期辺りにやる単元は基本的に学校ではあまりやらないが、大学入試ではそのあたりもしっかり出るぞ」というのがあります。

 

で、だから何かって?

だから、そこに塾や予備校といったものの役割が確かにあるということです。

ちょっとおかしいといえば確かにそうなのかもしれませんが(溜息)。




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法則なんて、そうそうない。

2016-03-26 14:57:49 | 学習塾・勉強の仕方

昔から本を読むのが好きで、ジャンルに多少の偏りはあるものの、結構な数の本を読んできました。

何年か前に株式の売買に関する本を読み、そこに「株式の売買で失敗する一つの例」という記事があったのをよく覚えています。

そこには端的に「何かの法則を見つけたつもりになった途端、既に失敗の第一歩を踏み出している」とありました。

話題が株式の売買ですので、ここでいっているのは例えばこういうことではないかと。

一度や二度株で儲けたからといって、その時の手法(のようなものがあれば、ですが)をあたかも勝利の法則のごとく思い込んでしまうこと。

或いは反対に、一度や二度損をしたからといって、それをあたかも失敗の法則と思い込んで、二度と再びその手法について考えようとしないこと。

 

今、時々勉強が苦手という子供たちを見ていて、ああ、彼らも勉強の場において同じような経験をしているなあと感じることがあります。

テストでちょっとばかり良い点を取ったからと言って、次回も今回と同じことをしてさえいれば自動的に同じ結果を手にできると思い込んでしまうこと。

今回うまくいかなかったからといって、暗記や過去問解析を二度とするもんか、と投げやってしまうこと、などなど。

 

「そうじゃないんだよ、ものごとは」ということを来る日も来る日も教えていくのも大切な仕事の一つです。

 


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春期講習開講中!

2016-03-26 03:16:56 | 学習塾・勉強の仕方

三ツ境校では、来週月曜日から春期講習が本格開講します。

今年は、あえてメインを一斉授業方式の春期講習として、極限まで講習費を抑えました。

なんと計24時間で15000円。1時間あたりになおせば625円という破格値。

学校の春休みは短いので、この計24時間というのは、例えば計4日間で消化ということにすると、一日6時間を塾で勉強というスケジュールになります。

長いので、その間簡単な飲食もしてもらうなど、適宜休憩を取ります。

とにかくこの1年間で積み残してきた各自の課題を集中授業の中で徹底克服して4月からの新カリキュラムに備えてもらいます。

塾生の殆どが受講しますが、塾外生にも広く門戸を開放しており、この春期講習のみスポットで受けて頂くことも可能です。

是非ともご参加ください。

お申し込みはお電話で→フリーダイヤル0120-513-955 ♪

 

また、藤沢校は、例年通り個別指導スタイルでの春期講習をすでに開講中です。

こちらもまだ若干の枠がございます。

お問合せ&お申し込みは、同じくフリーダイヤル0120-513-955へ 

 

 


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