昨日、エビングハウスの忘却曲線について、そのグラフを載せてみました。
で、一方方向に忘れ去ってしまうことを避けるために(つまり、効率よくモノを覚えるために)有効な方法がたくさんあります。
暗記ということに絞っていえば、記録媒体に自分の声で覚えるべきことを吹き込んで暫くの間、日常生活の間中それを聞く、というのも極めて効果的です。←自分自身、学生時代随分これで暗記の効率を上げました。
誰しも、暗記なんか馬鹿馬鹿しいと思う気持ちが無いわけではないし、私もそんな風に思うこともありますが、しかし何につけても最低限は暗記したうえでなければその先へは進めないこともよく知っています。
そこで、いろんな本を読んだり、先生の話や体験談を聞いたりしながら、そこに自分なりの工夫を加えてみると、そのうち徐々に効率が上がってきます。
そして、この効率アップのその先に成功が待っている。
また、その作業自体が、或る時点から面白く感じるようになる。
一度是非トライしてみて欲しいと思います。