台風と警報

2017-10-22 22:44:22 | 学習塾・勉強の仕方

横浜に住んでいたころはなかったので、鎌倉に住んで驚いたことの一つに、しょっちゅう行政案内のアナウンスが町中に響き渡るということがあります。

多くがどこそこのお年寄りが行方不明です的なアナウンスですが、今日は朝から災害警報が何度も響いています。

これを書いている今も、です。

教室がある横浜市瀬谷区はどうでしょうか。

藤沢市本町もどうでしょうか。

私の記憶ではこれまであまりそういうことを聞いたことはありませんが、今回の台風は規模が大きいので心配です。

今は教室を閉じましたが、天王町あたりは周りはビルだらけで人の数も多いので、それなりに心強さがありました。

三ツ境も藤沢も決して田舎ではないですが、かといって大都会とも言えませんので、その意味でACSも心配です。

 

昨日、連絡しなくてはいけないことがあるのに気付いて、運転する車が渋滞にはまって動けない間に大急ぎである保護者の方にメールを送りましたところ、丁寧な返信文の末尾に「運転に気を付けてくださいね」という温かい言葉を添えていただきました。

有難うございました!

三ツ境、大丈夫かな。

 


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大切な学校

2017-10-22 18:53:13 | 学習塾・勉強の仕方

去年の今頃、10何年ぶりかの中学校の同窓会がありました。

中学時代の自分は結構いい加減な生徒でしたし、そんなこともあって正直なところあまり関心もなかったのですが、誘いの連絡をくれた友達の声が本当に懐かしくて嬉しかったので、雨の日曜日に町田まで出かけていき、そこで楽しい数時間を過ごしてきました。

 

今、教室に通ってくる生徒たちの何人かが「学校なんて」と言います。

「早く卒業したい」とか、「あんな学校」なんていう子もいます。

なんともったいないことを、と思います。

毎年1月になると、学校は休んで塾で受験勉強したいと言ってこられる保護者&生徒さんがいます。

何年か前まで、熱心なそういうリクエストにお応えしたことがありますが、今でもそれがよかったのかどうかわからないでいます。

私だったら、卒業までの残り少ない日々、そんなもったいないことはせずに、学校にはちゃんと行って、受験勉強もその中でしっかりやります。

学校はやっぱり学校で、大切だと思います。

ちなみに、去年のその同窓会では、まだまだ若いのに近年亡くなってしまった友がいることを知り、愕然としました。

もっともっと会えていたらと今も思います。

細谷さん、私はあなたを決して忘れません(泣)。

 


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物事って、あるべき方向に進む

2017-10-22 14:56:33 | 学習塾・勉強の仕方

物事って、あるべき方向に進む

 

どこか宗教的な響きもする言葉ですが、妙に心に残る言葉です。

事務仕事をしながらつけっぱなしのテレビから流れてきた言葉です。

 

台風接近中の日曜も仕事です。

 

新入会ほやほやのR君Kさん、宿題はやったかな。

他の子たちは?



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実際の出来事を織り交ぜること

2017-10-22 14:05:50 | 学習塾・勉強の仕方

昨日の高校受験対策講座の公民授業の中で、憲法の中の基本的人権の「社会権」について20分の講義を入れました。

社会権という言葉からは、それだけで生徒たちの中に退屈感がミエミエでしたので、他の科目の時もそうですが、あれこれ工夫して記憶に残るような工夫をしました。

例えば、労働基本権についての説明の中では、教科書の説明文の配列を整理して板書してそれをノートに書かせながら、労働三権について具体例を示して話をしました。

子供たちは架空の話にはあまり乗っていませんが、現実にあった話などをすると、途端に興味を示し始めることがよくあります。

そこで昨日は40年位前にあったスト権ストで電車が止められた話と、今でも毎年小規模に行われる春闘での鉄道ダイヤの乱れ、それによく聞くブラック企業の実態などの話を織り交ぜました。

「え~?そうだったんだ!」なんて言いながら、ここにきてようやくそうした事柄の何たるかを知るという小さな前進体験をしてくれた感のある対策講座でした。

 


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提出物をめぐる戦い

2017-10-22 10:21:07 | 学習塾・勉強の仕方

中学の成績の基準の一つに提出物があります。

一つ、というよりも、むしろ最大の要素、といってもよいかもしれません。

そのくらい大切な提出物ですが、毎年のことながら、これをちゃんとやらない子のいかに多いことか。

新規に入会してくる子たちの殆どがそうですが、彼ら自身はというと、これが結構お気楽で、ケセラセラという感じ。

そこに、保護者の方の怒りと焦りとが絡んできて、それはもう大変な修羅場。

難しいのは、保護者が子供たちに「提出物、やったの?」と訊くと、大抵の子が「もうやった」とか「とっくに出した」とか、時には「今出されている提出物なんかない」などと言ってシラッとその場をやり過ごそうとすることで、この場合、保護者はそれらの言葉を一つずつ確かめる手間をかけてもおれず、結果的には何もせずに時間が過ぎて、成績が出されるときになって先生から「提出物が出されていないからこの成績です」なんて言われてがっかりする。

子供の言葉を頭から疑ってかかるのは辛いですが、かといって毎回これではいつまでたっても事態は改善しません。

こういう時の策は、とにかく細かく生徒に接し、熱いは観察して一緒になって取り組んでいく以外にありません。

ある種神経戦のようなところもある、少しばかり長丁場のこうした取り組みは、しかし殆どの場合、ちゃんと効果を出していかれます。

 


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台風なんのその

2017-10-22 08:55:31 | 学習塾・勉強の仕方

台風が来ていますね。

鎌倉の海も寒々としています。

 昨日の夜も雨でしたが、藤沢でも三ツ境でも中学3年生対象の県立高校受験対策講座は予定通り行いました。

藤沢では理科数学、三ツ境では主に公民の過去問解析&教科書を使っての学校の先取り授業。

特に公民分野は学校の社会の先生が一生懸命に授業でこれを行っても、時間の制約があって受験までの限られた授業内ですべてのページを消化するのがなかなか大変(のように思われるのが常)です。

でも、入試ではそんなことはお構いなしに、教科書のどの単元からも満遍なく、しかも結構ひねりまくった問題が出されます。

だから、今から塾でもこれをやる。

 

で、毎年受験生たちにヒアリングもしますし、前回の入試結果からは細かな結果を提出してもらっておりますが、おかげさまで社会は毎回かなりの高得点です。最高点は満点の子もいました。

今年の受験生たちにも当然これを踏襲してもらうべく、台風接近の夜も頑張っていたわけでして。

これからも頑張りますぞ。

 


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