今日一緒に勉強した子達の特徴。
一人(私立中受験生)は、漢字の知識に弱点があって、そのため理科や社会の難しい説明の文をスムーズに読み進むことに難があります。
また或る小(中学2年生)は、数学がよく出来るのに対して英語がイマイチ。それも一般動詞とbe動詞を使った分の疑問文と否定文の作り方が苦手です。
上のこの場合は、いまさら基本に返って漢字を一からやっている時間はないので、費用的には少し割高になりますが、極力授業形式をマンツーマンにして、リアルタイムで漢字を教えながら強化の説明を平行進行させています。
下の子の場合は、特に一般動詞の不規変化を覚えることが優先されますので、非常に短い時間のタームを区切ってこれを集中的に教えて一気に理解を進める作戦を取ることにしました。
このように、生徒各自の得手不得手をその都度正確に把握して個別の対応をするところに個別指導塾のよさが凝縮されています。