ここ何回かよく 保護者の方が口にされる 学習障害という言葉にこだわって、 それがどういうものなのかについて、 誤解が生じやすいということから始まって その対策の仕方、実際の例等々 何度か述べてきました。
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そして 対応の仕方として 個別指導型が良いか 集団指導型が良いかといったところまで踏み込みました。 もう少し これについて書いてみます。 比較する場合 保護者の方が最も気になるのは 実は学力の進捗の点においてどちらが効果的 であるかということよりも、 どちらの方が 費用が高いか 安いか といった、 費用の点にあるのではないかと思います。 実際のところ 、そういう質問をよく受けます。 厳密に言えば 豚肉と牛肉はどちらが美味しいですか というぐらい、それぞれの人の考え方や好み 思考の仕方 等々によって受け止められ方は違ってきますので、 こっちが安い こっちが高いという風に言うことはあまり意味のないことだと思います。
それを横に置いて あえて言えば 授業の回数とその中身を考えた場合、それほど 実は 差はないのです。 1回あたりの授業料に換算してみた 場合 実際 ほとんど「え?こんなに?」というような差はありません。であるという前提でいえば、比較すべきは、その学習塾では何を行っているか(行えるか)、ということであり、これを過去現在近未来(向こう一年位)という流れの中で正確に捉えて判断の材料のひとつに加えることです。
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