①時差の問題の考え方・解き方
②中国地方、中部地方の産業の特徴
③表とグラフの問題の解き方・注意点
④地図記号、縮尺、写真や地図の見比べ
⑤面接試験の為の基礎資料作り
などをみっちり160分行いました。
みんな本当に一生懸命に取り組んでくれて、教えているこちらも非常に嬉しいです。
①時差の問題の考え方・解き方
②中国地方、中部地方の産業の特徴
③表とグラフの問題の解き方・注意点
④地図記号、縮尺、写真や地図の見比べ
⑤面接試験の為の基礎資料作り
などをみっちり160分行いました。
みんな本当に一生懸命に取り組んでくれて、教えているこちらも非常に嬉しいです。
雨の予報だったのが、綺麗に晴れた鎌倉です。
気持ちよい青空です。
これから海沿いを走って潮風を浴び、そして教室に向かいます。
これで気分も晴れ(多分)。
多分、というのは極めて個人的な話で、実は私は秋という季節が大嫌いなんです。辛気臭くていけない。hateといってもよいくらいに秋が嫌いなんです(泣)。せめてよく晴れた海でも見て気分転換。
それはともかく、今日三ツ境校で4回目の公高校受験対策講座(藤沢校は毎週水曜日に実施中)。
今日は皆さんが苦手とする社会(地理)の時差の問題の取り組み方、解答の仕方の過去問解析と、同じく記述式解答の仕方解説です。
皆さん昨日は成績がすごく良かったのを受けて笑顔に満ちていましたが、それをこれからも何度も実現するために、喜びは一旦気持ちの中に格納しておいて、今日からまた新たに苦手に取り組みましょう!
今日は中学校の前期成績発表がありました。
おめでとう!
全員大きく成績を上げて持って来てくれました!!
今日書くことはこれに尽きます!
もういちど
おめでとう!!!
結論から言うと、危機意識を持ち得ない子達であっても、あの手この手の真摯な対応によって、その90%はこれが必要とされる期間内にある程度、又はそれ以上の危機意識を自らの中に持たせることに成功し、それもあって入会時の抱いていた目標とするレベルの成績を挙げることや、志望校の合格を手にすることが出来ました。
それはそれで確かな成功体験ではありますし、喜ばしいことではあるのですが、プロとして、残る10%の子達に対する心残りがあるのもまた事実です。
事実だけを挙げていけば、そういういわば脱落した子達に共通するものがあって、それらの多くはいかんともしがたい種類であったりしますが、それをあげつらってみてもあまり意味はなく(もちろんケーススタディとしての意味はありますが)、今後も多数出会うだろう子達と向き合って勉強を通じて関わりあっていく中で、どうしたら彼らの中に健全な危機意識を持たせ、それを基にしっかりと前を向いてペンを執らせるかの多くが私たちを含む周囲の大人たちにかかっているのだと思います。
昨日、「危機意識が無いということの危機」について書きました。
これは実は一回や二回ここで書くくらいではどうにもならないくらいの「危機」であって、そう言い切れるくらい静かに、そして深く生徒たちの心の中に根を張っている、とても厄介な代物です。
そして、これは何も今急に言われだしているものではなく、昔からあったものです。
問題は、これが深く静かに先行している段階にあるのではなく、何か大きな節目~この場合で言えば、テストの時、成績が出るとき、或いは受験の時~などに一気に表に出てくることです。
当然、表に現れるのは本人の期待とは正反対の結果です。
これは当たり前のことで、そもそも「期待」と言っても、努力しなければならない段階でそれらしいことを何もしないか、或いは殆どしないのですから、それでよい結果を期待する方に無理があります。
別に、生きていく中では勉強がすべてではないかもしれませんが、最低限これをやるべき時期や期間というのは確かにあって、しかもこれは人生の中においてはいつでもどこでも好き勝手にできるというものではありません。
「そうか、よくわかった」といって気付いても、それが20歳を過ぎていたり、或いはもっと後になってからであったなら、そこで始める何かというのは10代の初めや半ばでやるみずみずしいものとは質的にも意味合いでも全く異なります。
そこまで極端ではないにせよ、そういうことは多かれ少なかれ多くの人が実際に経験もしていることであるからこそ、今そのさなかにいる子達には、その危機意識のなさに歯がゆさを感じるのだと思います。
では、私たちは今何をどうしたらよいのでしょうか?
人間はその性質上すぐ目の前に迫っている危機を容易に認識できない生き物です。
生命の危険も含めて、の話ですが、ここではもっと身の回りに普通に近接する問題を言っています。
私(mastarK)は以前金融機関に勤務していた時期が10年くらいありました。
ちょうど金融ビッグバンが叫ばれていた頃の話で、当時は世の中が大混乱していたころで、例えば私の会社の取引先で、尚且つ当時私自身が担当していた有名な金融機関がいくつも倒産していました。
金融機関だけでなく、例えばゼネコンや不動産会社などもその荒波の中で右往左往して、いくつも倒産の憂き目にあっていました。
でも、その会社に勤めていた人たちはといえば、殆どが不思議なくらいに危機感を持っていたとは言いがたく、漠然とした不安はあったものの、まさか自分の会社が倒産してしまうなどとは考えてもいなかったように思います。
例えば、Y証券の管理職であった知り合いは、同社が自主廃業を余儀なくされたその前日に「何とかなるよ。ウチの会社は大丈夫」と言って笑っていました。
話は変わります。
この「危機感のなさ」は、企業だけではなく、個人においても同じであるように思うのです。
例えば、あまりまじめに勉強していない子、言って聞かせても改善の努力をしようとしない子達の多くにこれが見られます。
彼らも「進学しない」といっているわけではなく、また、どの学校でもよいとも言ってはいないのです。
でも、自分から努力(他人から見て評価するに値するような)しようとはしません。
私たちから見ればそういう事の先にあるのが何であるかは容易に分かります。
「志望高への不合格」です。
場合によったら、不合格以前に、そもそも志望する学校の受験自体させてもらえないことも。
そういう子達に共通する危機意識のなさ(もしくは低さ)は、言い方を替えれば
「その時になればどうにかなる」
「誰かが何とかしてくれる」
といった、根拠のない楽観です。無責任と言ってもよいかもしれません。
私たちは学習塾ですから、勉強(の仕方)を指導するのはもちろんですが、このどうにかなる」「どうにかしてくれる」意識を根絶するのは本当に難しく、しかしこれがある限り物事を正しい方向に推し進めることが本当に困難であるという現実には大変頭を悩ましています。
昨日今日は辛うじて晴れまたは曇りでしたが、明日からはまた何日か雨の予報です。
この時期の体調管理は大人でも難しいので、普段元気いっぱいで怖いもの知らずの皆さんは油断して風邪をひいてしまうことだってないとはいえません。
少しくらいの体調不良なら気力で乗り越えられるかもしれませんが、無理はいけません。
そういう時は早め早めに教室に連絡を入れてください。
大事を取ってその日の授業を他の日に振り返るなどの策をとりますので、安心して休めます。
但し、当日授業が始まってからは、このシステムは使えませんのでその点ご注意ください。
生徒たちが教室に居る間は、基本的に全てを勉強に充てるくらいの気持ちでいます。
もちろん集中して勉強した後はインターバルを設けることは言うまでもありません。
それを除いた時間帯をここでは言っています。
例えば7時に一旦授業が終わって、次は7:30から理科の講義があるとします(今日の例)。
この30分は基本休憩でもよいのですが、生徒たちの表情その他を観察して、馬力があるようでしたらここにも何かの講義を差し挟みます。
今日は今週金曜日に学校で行われる英検1次の為の直前対策をここに入れました。
こんな風に時間を有効活用して何かを積み重ねることで得られることは決して少なくないと思います。
勉強(の仕方)を教えることはそれほど難しいことではありません。
なんといったって、既に理解している大人がこれから理解を深めていこうとする生徒たちに教えるのですから、そのこと自体が難しいはずはありません。
といっても、過去30人に一人くらいこの辺りが怪しい人が講師募集記事に応募してきたことがあって、その時はさすがにすすぐにこれを見破りましたので、その応募者は不採用にしました。
難しいのはですからそういうことではなく、むしろそれ以前にあるような気がします。
例えば、勉強の習慣がそもそもない子、長続きしない子、言う事の端々に嘘が混じりがちな子などは、一直線に勉強の効果に向かって歩を進められません。
さすがに学習塾は学校と違って強制的(といってよかわかりませんが)に来させられる場ではなく、少なからずそこには「自発的な意志」を基にして入会してくるという前提が子どもたちのみならず、私たちにもありますが、やっていくうちに最初のそんな意志はどこへ行ってしまったかというような例もなくはありません。
それは、例えば遅刻や欠席が目立つとか、宿題をやってこないといった形で現れます。
ある程度まではそういう事にもあの手この手で対処していきますが、それを超えれしまうと、他の熱心に勉強してる子達の利益を侵害してしまうというリスクが発生します。
私たちはプロですから決して弱音は吐きませんが、十人十色の子どもたちが如何に同じような軌跡を描いて上向いていくか、上向いていかせるか、について、実は一般に思われているよりもはるかに強い思いで日々取り組んでいます。
二期制採用の公立中学校は、今週前期成績が渡されますね。
この日のために定期テストも頑張りましたし、夏休みの課題も意欲的にこなしてきました。
そこで出る成績。
毎年のことでゃありますが、この前期成績と言うのが少しばかりクセモノでして、ここでよい数字をもらっても喜んでいられませんし、もしも思っていたよりも低い数字であってもがっかりするには及びません。
それには、成績がどういう風に出されるのかを冷静に見つめなければなりませんし、個々人の事情(学力、志望高レベルなど)を考えれば、そうした要素の分だけ見方に変数が加わります。
そこで、ACSでは、塾生であるないにかかわらず、或いは塾に通っているかいないかにかかわらず、この「前期成績をどのように受け止めるべきか」について、一人当たり30分程度の面談の場を設けます。
ご希望の方はお電話又はメールにてお申込みください。
◎お電話 0120-513-955
〇メール こちらへ
我が家は鎌倉の海から5分の所にあって、途中に遮るものがないので昨夜のような台風の日はモロに風雨の直撃を受けます。
風はあるレベルを超えるとバリバリと音を立てて波状攻撃してきますので、そのたび家を壊されるんじゃないかと内心心配しましたが、5:00を過ぎ、空が白んでくるとこれも収まり始めました。
テレビでは連続して台風情報を流していましたので、それを見て今の状態がピークなのかどうか、高尾状態が今後どう変化していくのかなどを自分の持っている知識と合わせてみるのが心配を軽減するのに大いに役立ちました。
理科は好きな科目ではなかったのですが、天候と星座の単元は比較的興味を持てましたので、それなりに勉強したのがこんな時に少しだけ役に立ちました。
今日は一転して暑くなりました。鎌倉は既に30度超え。
地震ではなかったので室内の混乱はないでしょうが、教室の外の様子が少し心配です。