アフガン・イラク・北朝鮮と日本

黙って野垂れ死ぬな やられたらやり返せ 万国のプレカリアート団結せよ!

当ブログへようこそ

 アフガン・イラク戦争も金正日もNO!!搾取・抑圧のない世界を目指して、万国のプレカリアート団結せよ!

 これが、当ブログの主張です。
 詳しくは→こちらを参照の事。
 「プレカリアート」という言葉の意味は→こちらを参照。
 コメント・TB(トラックバック)については→こちらを参照。
 読んだ記事の中で気に入ったものがあれば→こちらをクリック。

福田マルコス 騙した後は逆切れ・開き直り・支持率急落

2007年12月18日 22時57分43秒 | 戦争・改憲よりも平和・人権
 安倍・自公連立内閣は、今年の参院選では、確か下記の公約を掲げていました。

・2007年参院選 年金問題に関する自民党の選挙公約(同党政策パンフより)
>ご安心ください!!あなたの年金は大丈夫です!!全国民が本来受け取ることができる年金を全額受け取れることをお約束します!
>現在は約5000万口の未確認の年金記録が残っています。この5000万口は消えたのではありません。基礎年金番号への統合が済んでいない件数なのです。
>これで大丈夫! ポイント1 今後1年間で、この未確認の年金記録5000万口すべての名寄せを完了させます。
 http://www.jimin.jp/jimin/kouyaku/pamphlet/pdf/2007_nenkin.pdf
 http://blog.goo.ne.jp/afghan_iraq_nk/e/50851970f823c23386ef0722b3468ae6

 その後、自民党は参院選で惨敗し、安倍内閣は政権を投げ出します。その後に誕生したのが福田内閣です。しかし、いくら内閣が変わったと言え、政権与党は前内閣と同じ自民・公明両党で変わりありません。次の福田内閣も、前内閣の基本政策を継承し、公約撤回も公言していない以上、それを実現する責任は当然あります。それが、選挙に負けて内閣が変わった途端に、下記の様な体たらくで。

・福田失墜警報…公約違反「悪くない」目に余る発言連発 (夕刊フジ)
 http://www.zakzak.co.jp/top/2007_12/t2007121725_all.html
・舛添大臣 ダマして逆ギレ&開き直り(スポニチ)
 http://www.sponichi.co.jp/society/news/2007/12/12/05.html
・<本社世論調査>福田内閣支持率33%…13ポイント急落 (毎日新聞)
 注:記事写真のグラフは当該記事から引用。
 http://mainichi.jp/select/wadai/news/20071218k0000m010116000c.html

 これじゃあ、選挙公約なんて、まるでスポーツ新聞の競馬予想と同じですね。「この馬が来る」とか書くだけ書いて、レースが終わったら知らん顔の。そんな事ばかりやっていたら、そりゃあ内閣支持率が急落するのも当たり前です。「マルコス」(注)は、何も安倍だけの専売特許ではありませんでした。

 そうこうしているうちに、内閣支持率は早くも3割台前半に突入。そう言えば安倍内閣の時も、支持率が3割を切リ出した途端に、まるで急坂を転げ落ちるかの様に瓦解していきました。既にネット世論調査では、福田内閣支持率16%台の数字すら出ています。

 しかし、自民党もここまで落ちるとは、もう世も末ですね。あの鳩山由紀夫や小沢一郎ですら、安倍や福田なんかと比べたら、よっぽどマトモに見えるのですから。

※注:「安倍マルコス」=私の造語で、安倍政治のデタラメぶりを、フィリピンの旧マルコス政権になぞらえて揶揄したもの。
 http://blog.goo.ne.jp/afghan_iraq_nk/c/bd513ab8cc8070b86ad027d437d8e594
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする