・増税時に議員定数削減を=藤井民主税調会長(時事通信)
民主党税制調査会の藤井裕久会長は18日のNHK番組で、東日本大震災の復興事業に必要な財源を確保するための臨時増税や、社会保障制度維持のための消費税率引き上げに関連し、「国会議員の定数削減は増税と同じ次元で考えないといけない」として、増税する際には定数削減も実施すべきだとの考えを示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110918-00000030-jij-pol
以下、上記ネット・ニュースに付けられたコメント投稿より引用。
・議員は減らすべきだ。(fur*****)
・税時にじゃなくて、先に議員定数削減、公務員人件費削減だろ?
それでもどうしても足りなきゃ増税っていうのが物の順序。
おまえらが書いたマニフェストを読み返してみろ。バカタレ!(blu*****)
・沢山いたって非常時に何の役にも立たない。
1/3くらいばっさりいくべきだ!(cho*****)
・うじゃうじゃいるだけの能無し議員はばっさり減らせ。俸給、賞与もカットだ、カット!(nor*****)
・議員を減らせば、土建屋・農協・医師会などの声の大きい団体の声しか、国会に届かなくなってしまう。
議員数の削減よりも、待遇を大幅に引き下げるべき。
世襲議員が政治団体を引き継げば、相続税を払わずに(実質的に)資産を承継できるような特権もなくすべきだ。(nor*****)
・米国の議員数
2億8千万人の人口で議員数は535人。人口5万2千人に1人の議員。
日本の議員数
1億2千万人の人口で議員数は732人。人口1万6千人に1人の議員。
国のための議員というより、議員のための国になっている。更に日本の議員の1割以上が元朝鮮人。戸籍がしっかりしてる日本国民をバカにした話だ。(kis*****)
・確かに国会議員は多すぎると思う。
衆議院は300程度で良いんじゃないの?
参議院は200くらい。
共産党、社民党、国民新党などの細かい政党は反対するだろうけど、まず比例区を廃止する。
悔しかったら票を集めろ!(sit*****)
まともな意見は、上記中ほどにある「nor*****」さんの物のみ。余りの体たらくに、私、思わず携帯から投稿をしてしまいました。メモを取っていた訳ではないので細かい言い回しは忘れましたが、大体次の様な投稿だったと思います。
・定数削減?アホかい。そんな事をしたら、ますます国民の声が政治に反映されなくなってしまうぞ。これじゃあ、世襲議員たちによるお手盛り増税に、逆に手を貸してやるようなモンじゃないか。それよりも、増税反対の議員を少しでも送り込もうと考えないのか。最初から諦めているようでは、只の鬱憤晴らしの愚痴でしかない。そんな愚痴なら言わない方がマシ。
投稿日時は昨日18日の確か13時過ぎだったと思います。ただ、いつもの事ですが、この手のニュース・コメントは流れるのが早く、先ほど確認しても、どこに行ったのやら、とうとう分からず仕舞いでした。
実際、アホ過ぎ。議員定数削減なぞしたら、ますます金権政治家や世襲議員ばかり跋扈するようになってしまいます。自分で自分の首を絞めるようなもので、正に奴らの思う壺。「ろくでもない議員が多すぎる」と言うが、そしてそれは実際その通りなのだが、それを選んだのは一体誰なのか。それを棄権という形で容認してきたのは一体誰なのか。自分たちの責任でもあるのに、それを棚の上げて、みんなイイカッコし過ぎ。
それよりも、議員年金や政党助成金などの特権を廃止して、議員報酬も削減した上で、それでも尚且つ「議員になりたい」「国民の為の政治がしたい」という人に対しては、寧ろ供託金などのハードルも下げて、一人でも多く当選させてやれば良い。問題は議員の数ではなく、公僕意識の欠如にある。震災復興や脱原発を図る上でも、政治の力は逆にもっと必要な筈。
他方で国民の方も、もっと主権者意識を持つべきだ。主権者はあくまで国民であり、議員はその代理にしか過ぎないのだから。
そういう意味では、上記コメント中の、米国に準えたり比例区削減の主張については、もう全くピント外れという他ありません。米国は逆に議員が少なすぎなのです。そして次の比例区削減の主張とは逆に、小選挙区制で一選挙区から一人の議員しか選べないから、大政党所属の金のある人間しか議員になれずに、多くの貧困層が政治から除外されてしまっているのでしょうが。嘘だと思うなら、米国での選挙の投票率を一度調べてみたら良い。黒人層やヒスパニックなんて2~3割、よく行っても4割ぐらいしかないから。
それは日本でも同じ。嘘だと思うなら、中選挙区制時代の60~70年代と今の投票率を、比べてみたら良い。国政・地方を問わず、当時は6~7割前後あった投票率が、今は軒並み3~4割にまで落ち込んでしまったのは何故なのか。
勿論、当時の中選挙区制とて、決して問題がなかった訳ではない。当時もロッキード事件やリクルート事件が新聞を賑わしていた。でも、今はそれが日常茶飯事となってしまって、誰も何も言わなくなった。それどころか、寧ろそれが当たり前になってしまったではないか。
「みんなの党」の渡辺喜美や、東国原英夫・橋下徹・森田健作なんて、60~70年代の基準で言えば、今の石原慎太郎と同様に、みんな金権・タレント政治家でしかなかった。そんな奴らが何であれだけ人気を集めるのか。政治が庶民から縁遠くなり、最早そんな奴らの知名度や集金力や蛮勇にすがるしかないと、マスコミによって一方的に思わせられているからじゃないか。知名度・集金力・蛮勇なんて、かつてはあんなに忌み嫌われた、地盤・看板・鞄やファッショ的手法の別名でしかないのに。
だから、みんな投票に行かなくなり、ますます利権や金権だけで政治が動くようになり、それでまた投票率が下がり、それを良い事にますます金権政治が蔓延るようになり、今や独裁政治待望論まで台頭するようになってしまったのです。
問題は議員の数ではなく質です。質を換えないことにはどうにもならない。そんな中で定数削減なぞしたら、ますます政治が利権漁りの巣になってしまいます。比例区は逆にもっと拡充すべき。そして、今までの議員特権を撤廃するのと同時に、バカ高い供託金や選挙運動の諸制限も撤廃し、市民の政治参加を促すべきです。欧米諸国なぞ、供託金なんて僅か数万円で皆無の国もあるし、ビラ配りや戸別訪問も原則自由です。日本の様に、300万円も供託金を積まなければならなかったり、地域でビラも満足に撒けないような事はありません。
それでも、どうしても議員を減らしたいと言うなら、寧ろ小選挙区の方こそバッサリ削るべきです。
小選挙区制だと、どうしても有権者は、自分の票が死票になるのを避ける為に、「寄らば大樹の陰」「勝ち馬に乗ろう」という発想になりがち。政見より利権(損得勘定)、政策より政局(駆け引き)、内面より外見(第一印象)、自分の考えより誰かの請売り(マスコミの情報操作)で投票してしまう。
道理で、二世議員や金権候補が跋扈し、自民党の劣化コピーみたいな政治家しか出てこない筈だ。せっかく政権交代しても、そんなんだったら意味が無い。そんなんで政治が良くなる訳が無い。
民主党税制調査会の藤井裕久会長は18日のNHK番組で、東日本大震災の復興事業に必要な財源を確保するための臨時増税や、社会保障制度維持のための消費税率引き上げに関連し、「国会議員の定数削減は増税と同じ次元で考えないといけない」として、増税する際には定数削減も実施すべきだとの考えを示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110918-00000030-jij-pol
以下、上記ネット・ニュースに付けられたコメント投稿より引用。
・議員は減らすべきだ。(fur*****)
・税時にじゃなくて、先に議員定数削減、公務員人件費削減だろ?
それでもどうしても足りなきゃ増税っていうのが物の順序。
おまえらが書いたマニフェストを読み返してみろ。バカタレ!(blu*****)
・沢山いたって非常時に何の役にも立たない。
1/3くらいばっさりいくべきだ!(cho*****)
・うじゃうじゃいるだけの能無し議員はばっさり減らせ。俸給、賞与もカットだ、カット!(nor*****)
・議員を減らせば、土建屋・農協・医師会などの声の大きい団体の声しか、国会に届かなくなってしまう。
議員数の削減よりも、待遇を大幅に引き下げるべき。
世襲議員が政治団体を引き継げば、相続税を払わずに(実質的に)資産を承継できるような特権もなくすべきだ。(nor*****)
・米国の議員数
2億8千万人の人口で議員数は535人。人口5万2千人に1人の議員。
日本の議員数
1億2千万人の人口で議員数は732人。人口1万6千人に1人の議員。
国のための議員というより、議員のための国になっている。更に日本の議員の1割以上が元朝鮮人。戸籍がしっかりしてる日本国民をバカにした話だ。(kis*****)
・確かに国会議員は多すぎると思う。
衆議院は300程度で良いんじゃないの?
参議院は200くらい。
共産党、社民党、国民新党などの細かい政党は反対するだろうけど、まず比例区を廃止する。
悔しかったら票を集めろ!(sit*****)
まともな意見は、上記中ほどにある「nor*****」さんの物のみ。余りの体たらくに、私、思わず携帯から投稿をしてしまいました。メモを取っていた訳ではないので細かい言い回しは忘れましたが、大体次の様な投稿だったと思います。
・定数削減?アホかい。そんな事をしたら、ますます国民の声が政治に反映されなくなってしまうぞ。これじゃあ、世襲議員たちによるお手盛り増税に、逆に手を貸してやるようなモンじゃないか。それよりも、増税反対の議員を少しでも送り込もうと考えないのか。最初から諦めているようでは、只の鬱憤晴らしの愚痴でしかない。そんな愚痴なら言わない方がマシ。
投稿日時は昨日18日の確か13時過ぎだったと思います。ただ、いつもの事ですが、この手のニュース・コメントは流れるのが早く、先ほど確認しても、どこに行ったのやら、とうとう分からず仕舞いでした。
実際、アホ過ぎ。議員定数削減なぞしたら、ますます金権政治家や世襲議員ばかり跋扈するようになってしまいます。自分で自分の首を絞めるようなもので、正に奴らの思う壺。「ろくでもない議員が多すぎる」と言うが、そしてそれは実際その通りなのだが、それを選んだのは一体誰なのか。それを棄権という形で容認してきたのは一体誰なのか。自分たちの責任でもあるのに、それを棚の上げて、みんなイイカッコし過ぎ。
それよりも、議員年金や政党助成金などの特権を廃止して、議員報酬も削減した上で、それでも尚且つ「議員になりたい」「国民の為の政治がしたい」という人に対しては、寧ろ供託金などのハードルも下げて、一人でも多く当選させてやれば良い。問題は議員の数ではなく、公僕意識の欠如にある。震災復興や脱原発を図る上でも、政治の力は逆にもっと必要な筈。
他方で国民の方も、もっと主権者意識を持つべきだ。主権者はあくまで国民であり、議員はその代理にしか過ぎないのだから。
そういう意味では、上記コメント中の、米国に準えたり比例区削減の主張については、もう全くピント外れという他ありません。米国は逆に議員が少なすぎなのです。そして次の比例区削減の主張とは逆に、小選挙区制で一選挙区から一人の議員しか選べないから、大政党所属の金のある人間しか議員になれずに、多くの貧困層が政治から除外されてしまっているのでしょうが。嘘だと思うなら、米国での選挙の投票率を一度調べてみたら良い。黒人層やヒスパニックなんて2~3割、よく行っても4割ぐらいしかないから。
それは日本でも同じ。嘘だと思うなら、中選挙区制時代の60~70年代と今の投票率を、比べてみたら良い。国政・地方を問わず、当時は6~7割前後あった投票率が、今は軒並み3~4割にまで落ち込んでしまったのは何故なのか。
勿論、当時の中選挙区制とて、決して問題がなかった訳ではない。当時もロッキード事件やリクルート事件が新聞を賑わしていた。でも、今はそれが日常茶飯事となってしまって、誰も何も言わなくなった。それどころか、寧ろそれが当たり前になってしまったではないか。
「みんなの党」の渡辺喜美や、東国原英夫・橋下徹・森田健作なんて、60~70年代の基準で言えば、今の石原慎太郎と同様に、みんな金権・タレント政治家でしかなかった。そんな奴らが何であれだけ人気を集めるのか。政治が庶民から縁遠くなり、最早そんな奴らの知名度や集金力や蛮勇にすがるしかないと、マスコミによって一方的に思わせられているからじゃないか。知名度・集金力・蛮勇なんて、かつてはあんなに忌み嫌われた、地盤・看板・鞄やファッショ的手法の別名でしかないのに。
だから、みんな投票に行かなくなり、ますます利権や金権だけで政治が動くようになり、それでまた投票率が下がり、それを良い事にますます金権政治が蔓延るようになり、今や独裁政治待望論まで台頭するようになってしまったのです。
問題は議員の数ではなく質です。質を換えないことにはどうにもならない。そんな中で定数削減なぞしたら、ますます政治が利権漁りの巣になってしまいます。比例区は逆にもっと拡充すべき。そして、今までの議員特権を撤廃するのと同時に、バカ高い供託金や選挙運動の諸制限も撤廃し、市民の政治参加を促すべきです。欧米諸国なぞ、供託金なんて僅か数万円で皆無の国もあるし、ビラ配りや戸別訪問も原則自由です。日本の様に、300万円も供託金を積まなければならなかったり、地域でビラも満足に撒けないような事はありません。
それでも、どうしても議員を減らしたいと言うなら、寧ろ小選挙区の方こそバッサリ削るべきです。
小選挙区制だと、どうしても有権者は、自分の票が死票になるのを避ける為に、「寄らば大樹の陰」「勝ち馬に乗ろう」という発想になりがち。政見より利権(損得勘定)、政策より政局(駆け引き)、内面より外見(第一印象)、自分の考えより誰かの請売り(マスコミの情報操作)で投票してしまう。
道理で、二世議員や金権候補が跋扈し、自民党の劣化コピーみたいな政治家しか出てこない筈だ。せっかく政権交代しても、そんなんだったら意味が無い。そんなんで政治が良くなる訳が無い。
まさに昨今の低レベルネトウヨの特徴を顕著に表わしている。
私は経済リスクを基に語ってなどいません。
火力・水力の被害が一過性と言っている時点で、まず何もわかっていない。
確かに放射性物質の半減期は長いもので数億年単位もある。被害は長期的になる。
水力発電のダムが決壊した場合、まず集落1,2個は簡単に全滅する。また、地盤が軟化し恐らくそう簡単には復旧ができなくなる。
火力発電所が爆発等の事故を起こした際は、NOx・SOx等の有毒物質や多量の石油系物質の拡散が起こる。付近の土壌・大気が汚染され、その一帯では、生活が困難となる。農作物も諦め、それだけでなく今後の農業にも大きな支障が出る。
>>トリノ五輪以降のフィギュアスケート競技の採点基準の変遷さえ調べてみようともしないくせに
調べましたが??「自分頭良い」と自己陶酔に浸っているのはそちらでしょう。「先入観・主観」で物事を語りすぎ。何が事実云々かな・・・。事実を捻じ曲げて解釈しているくせにね。
@激怒モードとか痛いよ。
>実際のところどの程度の知識レベルの人が集まったんですかね。
トリノ五輪以降のフィギュアスケート競技の採点基準の変遷さえ調べてみようともしないくせに独断に自己陶酔するだけの本物の無知蒙昧さんが脱原発運動に参加する人たちの「知識レベル」を云々するなんて、百年早いよっ!
それじゃあ、貴君お得意の地べたを這う実証主義にすらなっていませんw
原発を擁護するわけではないですが、原発のリスクだけ見て、他のリスクは知らぬ存ぜぬという人が多くいるデモになっているのであれば、それだけでデモの意味というかレベルはかなり低くなってしまう。(すみんちょさん)
原発事故のリスクは他の発電方法によるものとは質が違います。他の水力・火力発電の事故の場合は、どれほどダムが決壊しようが重油が漏れようが、所詮は一過性です。如何に重大事故となっても、最後には復旧できます。しかし原発はそうではない。一旦事故が起これば、放射能汚染によって、半永久的に被災地を放棄しなければならなくなる。プルトニウムの半減期は2万4千年もあるのですよ。
それに、原発事故を経済リスクだけで語るのは、余りにも経済偏重で儲け本位の考え方です。事故の危険性以外にも、放射性廃棄物処理や被曝労働の問題がある。
未だに処理方法が確立されていない「核のゴミ」をそのままにして、目先の効率性だけを追い求めるのは如何なものか。地球は「核のゴミ捨て場」ではありません。
また、国や電力資本が、自らは安全な(実際は被災地より多少マシなだけで全然安全ではないのだが)大都会で繁栄を享受しながら、地方の過疎地帯に札束で原発と「核のゴミ」を押し付け、多重下請け労働者の被曝や賃金ピンハネに目をつぶり、彼らを使い捨てにする。そんな非人間的な所業が経済効率追求の名目で許されて良いのか。
経済は本来、人間を幸福にするためにあるのでしょう。それが、一部の人間の為に他の人間が踏み台にされ、それを当然視して恥じないような経済ならば、もはや本末転倒です。そんな経済行為なぞ何の価値もないと思います。
特に「内閣の質」ですね。
新卒大学生の就職先に「内閣」を加えた方が、良いのではないかと思うくらい、質の劣化が激しいです。
原発デモなんですが、何人が「他の発電法」との比較ができる人なんですかね。
原発を擁護するわけではないですが、原発のリスクだけ見て、他のリスクは知らぬ存ぜぬという人が多くいるデモになっているのであれば、それだけでデモの意味というかレベルはかなり低くなってしまう。
ある程度知識を持つ人であれば、水力には原発に匹敵する瞬発的な危険性があり、火力は事故後の処理が難しく、自然エネルギーは立地制約や致命的な不安定性といったリスクを踏まえた試算ができる。
そうすると、よもや原発「だけが」排除の対象になるのは如何なものだろうかという答に行きつく人も少なくない。私も正直五分五分である。
長くなってしまいましたが、実際のところどの程度の知識レベルの人が集まったんですかね。
それにしても、9.19をマスコミは全然取り上げませんね。6万人も集まったのに。確かにネット記事では小さい扱いながらも取り上げてはいるものの、リアルでは新聞もテレビもほぼ黙殺。
とりわけ昨日20日の産経(大阪版)一面なぞ醜いものです。「原発は爆発させねえ」というタイトルで、原発作業員を特攻隊になぞらえての美談に仕立て上げていた。それで「逃げ出す作業員を叱咤する鬼監督」って、アホちゃうか。逃げ出さなければ被曝してしまうだろうが。そしたらこの鬼監督が責任取るとでも言うのか。ヤクザ使って寄せ場の労働者を騙して連れて来ている癖に、今さらこんな安直な「お涙頂戴」工作で誤魔化せると思っているのかね。特攻美談なぞ書いてる暇があったら、特攻なぞしなくてもよいように脱原発の記事を書け!9.19もちゃんと取り上げろ!
ある意味、本命のデモでした!
今回は既に乗換駅の新宿に降り立った時点で「今までと違う…」と思いました。というのはすでに私の前を歩いている若い男性の来ているTシャツの背中に「原発を許すな!放射能は云々…」みたいなことが書いてあります。今まで最寄駅でもない駅で、デモ隊参加者にでくわしたことなどありませんでした。
もしや…と思いつつ、大江戸線の国立競技場駅に降り立つと、やはりものすごい人でした。
明治公園まで、なかなか行けないほどの人出で警官も整理に大変そうでした。
集会の会場には人が多すぎて入れず、デモは2時すぎの出発だったにも関わらず、後ろの私は3時半ころまで出発できませんでした…
主催者発表6万人は、あながち大げさではないと思います。集会場所をヘリコプターがたくさん飛んでいたので、「今回こそ、マスコミはとりあげる!」と思いましたが、録画予約をしておくのを忘れ、夕方の日テレもNHKも見れませんでした…やっぱり、ちびっとしか報道されてないんですかね…多局はどうなのかな?
警察はデモ隊を故意に分断させるのはいつものことですが、前回とはうってかわって、挑発的な行為・言動はいっさいありませんでした(少なくとも私の周りでは)
著名人がからむと急に態度、変わる?
素人の乱の人たちは警察に目の敵にされてますからね。
今回は警官と警官の間隔自体がユルユルでした(もしかして人が集まりすぎて対処できなかった?)
脱原発ポスターサイトから、すごく上手な猫の絵に「原発はいらニャイ」と書いてあるポスターを選んで、プラカードにしましたが、絵がかいてあると「なんだ、なんだ?」とよってくる人が結構いるので、きれいなポスターなどに一言そえるなんていうのは、割と効果的だと思います。その一方で、私はあえて歩道よりを歩き、通行人にプラカードがよく見えるようにしましたが、なんか目をそむける人も結構いるんですよね…
(特に若い女性は蛇蝎のごとくデモ隊を嫌う。男性は結構、複雑な目で見ている人が多い)
「そんなこと私、全然わかんないも~ん!」ってことなのかな…
若い彼女たちは、歳をくっている私(私はプレカリアートさんの大嫌いな例の府知事さんより数歳上です)なんかより、数倍は影響大きいんですけどね…まして、これから子供を産み育てたいだろうし…
長文、失礼しました。
全体としては大満足のデモでした!
たとえ、それで小党分立になろうとも、政治が少数特権者に私物化されるより、よっぽどマシだ。それを、橋下や小泉の場合だけ良くて他はダメという話にはならない。