ランタナいろいろ
エイジングライフ研究所は、
「認知症予防活動は、もうけを生むことができない(お金が入ってこない)。そのために、予防することによって介護負担が増大しない(お金が出ていかない)ということそのものがメリットとなる自治体に、二段階方式のノウハウを渡して認知症予防活動をやってもらう」ということを、設立の理念として始めました。
それに先だって、各地で「住民のため」という思いを持って活動している保健師さんたちとの多くの出会いがありました。
それまでにはほとんど保健師さんについて知ることはありませんでしたから、新鮮な驚きでした。
前回のブログに書いた保健師さんから今朝もう返信メールをいただきました。
早急にお返事をいただきありがとうございました。
認知症の予防活動がまさにこういうところから始まるのですね。
お気の毒と思っていないで、しっかり介入できるのが保健師活動なのですね。
先生のコメントは。何時でも元気をいただくようで・・・気持ちが前向きになります。
ありがとうございました。以下略・・・」
保健師さんの存在を知った時に
1.赤ちゃんから高齢者まで、すべての年齢層に対しての活動ができる。
2.家庭にまで入り込んで活動することができる。
3.健康な人も病気の人も守備範囲。
なかなかない職業だと感嘆したことをまた思い出しました。
言葉足らずの文章でも、私の思いを酌み取ってくださったN山保健師さん。そして後輩の皆さんたち。
がんばってください!