湯布院の骨董「はまや」さんへは何度か通ううちに器の話で盛り上がり、以来親しくさせてもらっています。先日、お昼でもどう?とお誘いを
いただいたので出かけてきました。店舗と続くお住まいの各部屋は
古いものを、さすがのセンスで取り入れていて、ディスプレイや小物
使いのセンスは歓声モノ。また、お昼の食卓に使っていたお皿や
漆器、グラス類の使い方もとても参考になりました。
またこの日は仕入れ間もないため(古いものだけど)目新しいものが
入荷していました。
(写真右) 底に木製の台がついているので、胴の部分も木製かなと
思ったのですが、叩いてみると金属音がしました。軽く持ち運びに
便利、リビングのプランターカバーにしてみました。
(写真右) その昔、一斗(の単位)を量るのに使っていた升で “一斗升” というのだそうです。条幅を書くための道具入れにしました。
側面には屋号のような刻印もされています。
いわゆる真ん丸ではなくて、少しゆがんだりしてるところが気に入った
7寸の染付です。色、柄、程度は最高
自然光で撮影したので質感もバッチリ
その染付、もぉ使いたくて使いたくて早速食卓に。この季節によく作る
インゲンの炒め物も今夜はちょっと素敵…と自画自賛(笑)
22th Jun.