先の帰省で持ち帰ったもの。一畳近くある大きさ、全紙判の
書道用下敷き。昨年の書展の際、大先生から「さらに励みなさい」
と七段のお祝いにいただきました。
常々こんな大きな下敷きを持てるようになったら「名を入れたい」
と言っていたので実家の母が腕まくり。心当たりのネーム屋さんに
お願いをしてくれました。厚意にはフツーに甘え「桃色がいい」と
だけお願いしました(笑)。
下敷き右下のアップ画像(笑)。“桃色” と言っても刺繍糸の
“桃色” は多数あったようで。母には選ぶことが難しかったらしく
同行をお願いしたE子おばさまにアドバイスをもらったのだそう。
お母さん大正解(笑)。E子おばさま今回もありがとう!!
今日も寄った近所の雑貨屋さん。
うさぎグッズがたくさん。あれやこれやと話しながら
仮名用のペーパーウエイトに良さそうな うさぎ発見!!
帰宅して大先生に報告することがあったので長電話。
話しは恒例の脱線をして七草の話題に(笑)。
大先生のお稽古では七草の節句になると写経をして
粥をいただていましたので、つい。
「粥は食べたかえ」 「食べたよー」
「餅は入れたかえ」 「入れてないよー」
「そりゃ、いけん」…。“行事がゆ” には必ずハレの日の食べ物、
餅を入れるのだそうです。
「もう一度教えちょく、これが七草の節句や」 。
ばあちゃまの話はとてもありがたい。
Jan.12