5年履いたスタッドレスタイヤとお別れして我が家にとっては4代目をなる新しいスタッドレスタイヤである。
スキーに行く為に積雪の無い都市部の車利用者にしては恐ろしく早く利用しだした。
と、言うのも何を隠そう。
小海リエックススキー場が新たにオープンしたとの事で、関越の交通渋滞を嫌い中央道へ来た訳である。
時は平成3年頃である。
日帰りスキーであるから、早朝に須玉ICで下りて141号を走りスキー場に到着。
小さなスキー場で変化もなく面白くないので息子と昼食を済ませて帰り支度をして早目に帰路についた。
同じ日の早朝に同じ141号を走っている。
その油断からスキー場の帰り道に路肩の雪の中に突っ込んでしまったからである。
車自体に損傷は無いが雪の塊を跨いだ感じで脱出できない。
JAFに救援要請するもナカナカ到着しない内に、沢山の車がクルクル廻っている。
そんな中、車の中にいるのも危険を感じて寒風に車外で待機した。
沢山の車がスリップしているから案の定私の車にスリップした小型車がぶつかってきた。
今でもその時の道路状況は覚えている。
小海方面から須玉方面に向かい、遅い車にへきへきしていると、ゆるい右カーブの道に差し掛かり登坂車線が現れてきた、これ幸いとトップに入っていたギヤを一段落としてサードへシフトダウンした。
アクセルを吹かし追い越し体勢に入ると共にスピンしてしまった。
カウンターを当てたため、車体が廻る事はなかったがステアリングもブレーキも全く利かない。
路面には雪が無いものの路肩に積まれた雪が日中の日光で解けて、日影になりその雪解け水が道路を流れて再度凍結していたのである。
雪ではないから、路面上は白く見えない。
完全に黒く濡れた道と見え方は全く同じである。
このとき初めてブラックアイスなるものの存在を知った。
その時の運転では犯してはいけないことを幾つもしていた。
その1. シフトダウンしたこと。
その2. アクセルを開けたこと。グロリアのターボ車に乗っていたから急激にトルクの変動をきたしてしまった。
その3. 追い越しを掛ける為、ステアリングを切った事。
夏用ラジアルタイヤではグリップの限界を超えていた。(チェーンは持参していたが付けていません。)
現地に行けば今でも正確に分かりますが、地図上では正確ではありませんが、141号のこの辺りの上りの追い越し車線がある所。
その直ぐ先には橋があることなどです。
その後から、フルタイムの4WDの車にスタッドレスを履くようになった。
今回のスタッドレスタイヤを履いての印象です。
普通の乾燥路面を走って今までと大きく違う印象を持ったので記事を書く気になった。
雪道での印象ではないが、タイヤのサイドウォールが柔らかく感じる。
何かスピードを出してコナーを走るのが不安になるようなタイヤのたわみを感じた。
扁平率もそこそこなのに何故か柔らかく乗り心地重視のようなしなやかさを感じた。
スタッドレスタイヤ自体はスピードを出して走るように出来ていないからこれで良いのかも。
前回の雪の諏訪南インターからのズームラインなどの走行はシッカリグリップしていて大変よかった。
気象状況からいってスリップするような状況ではない。
新雪であるが、気温が低く雪が解けていない。
スタッドレスタイヤは溝やトレッドパターンもさる事ながら、タイヤのゴム(コンッパゥド)が柔らかい事が命のようである。
ネットでスタッドレスタイヤについて調べると、車好きな方はタイヤの製造年月日にまで注意している。
タイヤに製造された週が刻印されていて、タイヤは生ものと同じ用に扱っている人の多いことに気が付いた。
走りに神経を使っている車好きはタイヤにも神経を使っているのに驚かされた。
今回ディーラーでタイヤを発注する時、製造週が新しい事を念を押してお願いした。
自分のタイヤを確認したら2009年の29週に製造されていた。
今年の7月の最終週に製造された物であった。
スキーに行く為に積雪の無い都市部の車利用者にしては恐ろしく早く利用しだした。
と、言うのも何を隠そう。
小海リエックススキー場が新たにオープンしたとの事で、関越の交通渋滞を嫌い中央道へ来た訳である。
時は平成3年頃である。
日帰りスキーであるから、早朝に須玉ICで下りて141号を走りスキー場に到着。
小さなスキー場で変化もなく面白くないので息子と昼食を済ませて帰り支度をして早目に帰路についた。
同じ日の早朝に同じ141号を走っている。
その油断からスキー場の帰り道に路肩の雪の中に突っ込んでしまったからである。
車自体に損傷は無いが雪の塊を跨いだ感じで脱出できない。
JAFに救援要請するもナカナカ到着しない内に、沢山の車がクルクル廻っている。
そんな中、車の中にいるのも危険を感じて寒風に車外で待機した。
沢山の車がスリップしているから案の定私の車にスリップした小型車がぶつかってきた。
今でもその時の道路状況は覚えている。
小海方面から須玉方面に向かい、遅い車にへきへきしていると、ゆるい右カーブの道に差し掛かり登坂車線が現れてきた、これ幸いとトップに入っていたギヤを一段落としてサードへシフトダウンした。
アクセルを吹かし追い越し体勢に入ると共にスピンしてしまった。
カウンターを当てたため、車体が廻る事はなかったがステアリングもブレーキも全く利かない。
路面には雪が無いものの路肩に積まれた雪が日中の日光で解けて、日影になりその雪解け水が道路を流れて再度凍結していたのである。
雪ではないから、路面上は白く見えない。
完全に黒く濡れた道と見え方は全く同じである。
このとき初めてブラックアイスなるものの存在を知った。
その時の運転では犯してはいけないことを幾つもしていた。
その1. シフトダウンしたこと。
その2. アクセルを開けたこと。グロリアのターボ車に乗っていたから急激にトルクの変動をきたしてしまった。
その3. 追い越しを掛ける為、ステアリングを切った事。
夏用ラジアルタイヤではグリップの限界を超えていた。(チェーンは持参していたが付けていません。)
現地に行けば今でも正確に分かりますが、地図上では正確ではありませんが、141号のこの辺りの上りの追い越し車線がある所。
その直ぐ先には橋があることなどです。
その後から、フルタイムの4WDの車にスタッドレスを履くようになった。
今回のスタッドレスタイヤを履いての印象です。
普通の乾燥路面を走って今までと大きく違う印象を持ったので記事を書く気になった。
雪道での印象ではないが、タイヤのサイドウォールが柔らかく感じる。
何かスピードを出してコナーを走るのが不安になるようなタイヤのたわみを感じた。
扁平率もそこそこなのに何故か柔らかく乗り心地重視のようなしなやかさを感じた。
スタッドレスタイヤ自体はスピードを出して走るように出来ていないからこれで良いのかも。
前回の雪の諏訪南インターからのズームラインなどの走行はシッカリグリップしていて大変よかった。
気象状況からいってスリップするような状況ではない。
新雪であるが、気温が低く雪が解けていない。
スタッドレスタイヤは溝やトレッドパターンもさる事ながら、タイヤのゴム(コンッパゥド)が柔らかい事が命のようである。
ネットでスタッドレスタイヤについて調べると、車好きな方はタイヤの製造年月日にまで注意している。
タイヤに製造された週が刻印されていて、タイヤは生ものと同じ用に扱っている人の多いことに気が付いた。
走りに神経を使っている車好きはタイヤにも神経を使っているのに驚かされた。
今回ディーラーでタイヤを発注する時、製造週が新しい事を念を押してお願いした。
自分のタイヤを確認したら2009年の29週に製造されていた。
今年の7月の最終週に製造された物であった。
