#160 -’10. 原村の日没時の空

７月１７日の原村の暮れゆく空です。

東京に空が無い訳では無いですが。

ただ、原村だと何故か空を見上げてしまう。

原村に来るとそんな心のゆとりが生じるのかもしれない。

撮影順に暮れゆく原村のですが、オートで撮影しているので露出もシャッタースピードも勝手にカメラが行っています。

撮影は総てニコンで、撮影後の調光など一切していません。

アップするためにダウンサイジングしただけです。

午後６時３０分撮影。



午後７時２０分撮影







午後７時２１分撮影。




雲を眺めていてハッブル宇宙望遠鏡で撮影した有名な馬頭星雲を思い出してしまいました。







枝先に小鳥が止まっています。
三枚ほど写っていましたが、写真を見てから鳥がいる事に気が付きました。
枝先に留まっている感じからすると、縄張りを強く主張する百舌鳥でしょうか。
其れともコムクドリでしょうか。















午後７時２３分撮影。








南西の空に浮かぶ三日月も西の空に沈んで行く所です。
既に宵の明星が光輝いていました。



午後７時２４分撮影。

原村の翌日の空に続く。
大変、美しい空なのに見た目通りに撮影できないのが残念である。