週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#197 -’11. ネスカフェドルチェグストの口コミ

2011年11月27日 15時07分35秒 | その他
我が家の新参者のネスカフェドルチェグスト・ピッコロプレミアム使い勝手などを自分なりに口コミ報告。

TVでも沢山CMが流れて居てもネスカフェドルチェグストは記憶に残らなかった。
情報通の家内に言われて買ってみたのがネスカフェドルチェグストピッコロである。
その際に、インスタント珈琲の製品もあるので間違えて注文しないように注意された。
インスタントのネスカフェバリスタはこちら

我が家に到着してみると今までのCMも確実に記憶に残るようになってきた。
昨日も、BSで放映されていた小さなイタリアの村の中にコマーシャルが入っていた。
一杯につき50円で大変経済的と謳っていた。
自宅で飲むのに一杯50円が安いかは別にして、本格的なエスプレッソやカプチーノなどが飲めるとあった。
消費アドバイザーなる解説者が一杯50円と言っていたが、計算してみると50円に相当するのはレギュラーブレンドのみ。その他は一杯100円から113円に付く勘定である。

ネットで注文してドルチェグストが我が家に届いたのは勤労感謝の日である。
休日に楽しいおもちゃが届いたので早速、試飲開始でいじってみた。

最初に”ご使用前のすすぎ”を取扱説明書で実施してみると思ったように行かない。
取説にも何処にも注意書き等に書いてないが、水が本体に周り本体の底などがビショビショになってしまった。
取説によるとスイッチの点滅が点灯に変わってから抽出レバーを水側に60秒間倒せと。
抽出トレイに水が出ずに本体内に廻って仕舞い、途中でレバーを中立にもどして、こぼれた大量の水を拭く羽目になってしまった。
不良品と思えたが、水やお湯を導くガイドとなるカプセルが入っていないので本体に廻ってしまう。
日本人が設計すれば、すすぎ用の専用カプセルを使うようにすると思えた。
その後のお湯でのすすぎは取りやめて、カプセルをいれてコーヒーを抽出したみた。
カプセルがガイドの役目を果たしてくれて、本体内に漏れることもなくカップに入った。


ネットで調べたりして、異常ではないようなのである。
味的には合格点である。

エスプレッソ・ラテ マキアート・抹茶ラテなど自宅では出来ないので、このドルチェグストは良いかも。

抽出の為に15気圧の圧力を掛けているようで、コンプレッッションの為結構な音がする。
音が気にならない人には良いが、気になる人には問題かも。
個人的に慣れてしまえば気にならなくなった。


我が家で買ったのは、ドルチェグストピッコロプレミアムのワインレッド。
実際の色は撮影したものよりネスカフェのHPの色が実物の色である。
何故か自分が撮影したものは、スピードライトを焚いたためか明るい色合いに変化してしまっている。







一杯、50円になるのか計算してみなければ。



チョコチーノは寒いこれからのシーズンにはもってこいかもしれない。
嗜好品と言うより、お菓子的な飲み物の感じである。


昨日、このドルチェ専用のカップを買いに行ってきた。
普通の珈琲カップではうまく行かないとの事で、300cc前後入るものを探した結果、スープカップを購入したきた。

入れてくれるのは勿論家内であるが、本日の三時のお茶は、カプチーノだそうです。

それにしても、ネスレの商売上手には感心する。
ドルチェグストにしろバリスタにしろ、この家庭用の器械を買えば専用の消耗品を買わないわけには行かない。
であるからして、この器具を使う限り製品の販路が保証されるわけである。
他社の焙煎した豆等を使用することは出来ず、顧客の囲い込みが出来るのである。

追記。
2015年4月26日(日曜日)

購入直後の口コミは全くあてにならないとの自責の念を抱い四年後に追記です。
言い訳してみれば、欲しいと願い手に入れた物である。
客観的な判断評価を下す心理状況下ではなかった。
その事を踏まえての以下の通りの追記です。


先日、一番使用しない家電は何ですかとの事で、不名誉な一番に上がっていたのがジューサーミキサーであった。
生ジュースなど絞り健康にもより食品などを摂取しようとの思いも、使用後の掃除のし難さでお蔵入りである。
我が家でも、今でも二種類ぐらい仕舞い込まれている。
それと同じ位使用しなくなってしまったのが、ドルチェグストである。
宣伝文句に踊らされて美味しいコーヒーを飲みたいとの事で買ってみた。
しかし、今ではドリップ式の美味しいコーヒーに戻っている。
場所を塞ぐだけの厄介者に成り下がってしまった我が家のドルチェグストである。
断捨離に務めで棄てるべきであるが、キッチンの収納庫に鎮座している邪魔物になってしまった。
コメント (2)
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#196 -’11. 週末を原村で

2011年11月27日 07時36分36秒 | お山の日記
今回も、週末を原村で過ごすことが出来ずにいる。
以前であれば、それこそ行かれない事が残念でならなかった。
でも、最近は行ける時に行けば良いと、気持が変化してきた。
少し前までは、東京に帰り着くと次の週末になるのを指折り数えていたのが嘘のようである。

反対に、少し空きすぎると、今回のように行かねば成らぬと、義務感的な感情にとらわれてしまう。
水抜きをして不凍液も入れてきているからして、問題は無いのであるが。
それでも、何か起きていないかとの心配に駆られてしまう。
タイヤはスタッドレスではないし、タイヤチェーンも積んでいない。
どちらもお山の地下室に入っている。
雪の降っている時には、お山に行かれない。
せめて、お山に到着するまではノーマルタイヤで走れなければならない。
そんなこんなを考えると早いうちにお山に行かねばならぬ。

”行かねば成らぬ。”との発想自体が義務感的な後ろ向きな感情の発露である。

時と共に情熱が薄れてくるのは如何ともし難いものがある。

最近、図書館で田舎暮らしや海外のロングステイの本を借りてきて読み漁っている。
ロングステイと言う旅行に憧れを懐くようになった。
希望も原村から日本国中乃至は世界中へと夢を膨らませていることが、足が遠の居ている一つの理由かもしれない。

原村のHPでは現在の外気温は0.3℃である。(9:31a.m.現在。)
峠の我が家は完全に氷点下である。
凛とした寒さのもと満天の星を眺めてみたいとの衝動にも駆られる。

画像は図書館で借りたうちの一冊。
失敗しない田舎暮らし入門。
田舎暮らしはしないと決めているのに、思いとは裏腹に書棚の図書に腕が伸びてしまう。
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