最近宿泊する宿はJTBの評価の対象外の所が多かった。
今回宿泊した焼津グランドホテルは久々に対象となっているホテルであった。
宿泊することが目的ではなかったので、R&Sのホテルでも旅物語のとまるんばなどの低価格の宿泊施設でも良かったが、急な予約のため空いている宿泊施設がなかった。
家内がネットで東名高速のインターから近いと言うことで見つけてくれたのがこちらのホテル・焼津グランドホテルであった。
予約する段階で家内がJTBお客様アンケートのポイントが86点だと聞いて少し期待しての訪問となった。
献立表がある宿は久々だ。
夕食会場は色々のところの別れている。
我が家は夕食はブッフェスタイルではなく和食の会席膳です。
土曜日の宿泊にしては高額料金を支払った分けではありませんからそれなりの思いで膳に着きました。

水無月のお献立
焼津グランドホテル
するが
本日の食前酒
小 鉢 織部豆腐
前 菜 新緑蒲鉾
海老芝煮
胡麻麩照り煮
枝豆塩茹で
もずく旨酢漬け
吸物替り 茶碗蒸し
お造り 鉢まぐろ
活けすずき
いか紫蘇巻き
かつお叩き
中 皿 豚バラ三州煮
酢の物 かくや和え
煮 物 穴子豆腐
汁 味噌汁
食 事 枝豆ごはん
香の物 季節物
水菓子 季節のゼリー
焼津グランドホテル
日本料理料理長
丸山 堅治

レモン酒の食前酒です。
食前酒の付く膳も久々です。
母を送った疲れが一時にすっ飛ぶ感じです。

食前酒の後は美味しい生ビールを二杯ほど頂きました。
既にお風呂には入った事だし、ユッタリ・ノンビリと美味しいビールを頂く事が出来ました。

織部と聞くと織部焼きを思い出します。
青織部からなぞられた命名かも。
目にも美しい日本料理の真骨頂でしょうか。

こちらは前菜ですが、二人分が大きなお皿に美しく盛られてきます。
小皿に取り分けます。
何故か、開田高原の風里の夕食を思い出しました。
盛り付け方法が共通するからでしょうか。

小分けして。

具も出来栄えも美味しい茶碗蒸しでした。

こちらのお造りも二人分が一緒に盛られえきました。
海の街の宿です。
魚介類の新鮮さは言うに及ばず。
流石に美味しいこと。
山国でも同じ物が出てくる昨今ですが、鮮度はかないません。
焼津に恥じない美味しさでした。

大鉢から取り分けた物ですが、大皿に沢山の氷とウゴなどの海草が敷き詰められていた。
海草類が好きな自分としては嬉しい限りである。
東京の我が家でも咲き乱れているキンギョソウが載っていた。

やわらかく煮込まれた豚バラ三州煮です。
三州とはどこをさして居るのははっきりしませんが、遠州とどこかを指しているのか。

具の説明はしてもらったけど酔う程ではないが、料理に疎い我が身にとっては直ぐに忘却の彼方である。

ウナギとか穴子が好きな自分にとって、美味しい酒の肴でした。
酒を飲む身にとっては料理の出方が少し早いかもしれない。
酒を飲まない家内にはピッタリ速度のようである。

上品な味のお味噌汁でした。

蒸篭に入った枝豆ごはんです。
出てきて蒸篭が開いたら嬉しくなりました。
豆ご飯が大好きな自分にとっては最高の料理かもしれない。
量的にも沢山ありました。

普段は一膳か食べないご飯も、豆のご飯ときては御代わりしない訳にはいきません。
それでも、蒸篭の半分程度は残ってしまいました。
ドギーバックに詰めて持ち帰りたいほどでした。


料理の最後はデザートで〆となりました。
この水菓子の季節のゼリーが運ばれて来た時には、新たなおしぼりが沿えられてきた。
この細やかな心配りが嬉しいものです。
勿論、お茶も静岡ですから最高に美味しい夕餉となりました。

JTBのアンケートで結構良い点数を頂いているのも料理を頂いてみて納得できました。
近いうちに、一番良い部屋に泊まって一番良い料理を頂いてみたい物だ。
それでも優雅・みやびなどに掲載されている宿よりリーズナブルな値段である。
平日なら尚安くなるので、再訪するのが楽しみになった。
今回宿泊した焼津グランドホテルは久々に対象となっているホテルであった。
宿泊することが目的ではなかったので、R&Sのホテルでも旅物語のとまるんばなどの低価格の宿泊施設でも良かったが、急な予約のため空いている宿泊施設がなかった。
家内がネットで東名高速のインターから近いと言うことで見つけてくれたのがこちらのホテル・焼津グランドホテルであった。
予約する段階で家内がJTBお客様アンケートのポイントが86点だと聞いて少し期待しての訪問となった。
献立表がある宿は久々だ。
夕食会場は色々のところの別れている。
我が家は夕食はブッフェスタイルではなく和食の会席膳です。
土曜日の宿泊にしては高額料金を支払った分けではありませんからそれなりの思いで膳に着きました。

水無月のお献立
焼津グランドホテル
するが
本日の食前酒
小 鉢 織部豆腐
前 菜 新緑蒲鉾
海老芝煮
胡麻麩照り煮
枝豆塩茹で
もずく旨酢漬け
吸物替り 茶碗蒸し
お造り 鉢まぐろ
活けすずき
いか紫蘇巻き
かつお叩き
中 皿 豚バラ三州煮
酢の物 かくや和え
煮 物 穴子豆腐
汁 味噌汁
食 事 枝豆ごはん
香の物 季節物
水菓子 季節のゼリー
焼津グランドホテル
日本料理料理長
丸山 堅治

レモン酒の食前酒です。
食前酒の付く膳も久々です。
母を送った疲れが一時にすっ飛ぶ感じです。

食前酒の後は美味しい生ビールを二杯ほど頂きました。
既にお風呂には入った事だし、ユッタリ・ノンビリと美味しいビールを頂く事が出来ました。

織部と聞くと織部焼きを思い出します。
青織部からなぞられた命名かも。
目にも美しい日本料理の真骨頂でしょうか。

こちらは前菜ですが、二人分が大きなお皿に美しく盛られてきます。
小皿に取り分けます。
何故か、開田高原の風里の夕食を思い出しました。
盛り付け方法が共通するからでしょうか。

小分けして。

具も出来栄えも美味しい茶碗蒸しでした。

こちらのお造りも二人分が一緒に盛られえきました。
海の街の宿です。
魚介類の新鮮さは言うに及ばず。
流石に美味しいこと。
山国でも同じ物が出てくる昨今ですが、鮮度はかないません。
焼津に恥じない美味しさでした。

大鉢から取り分けた物ですが、大皿に沢山の氷とウゴなどの海草が敷き詰められていた。
海草類が好きな自分としては嬉しい限りである。
東京の我が家でも咲き乱れているキンギョソウが載っていた。

やわらかく煮込まれた豚バラ三州煮です。
三州とはどこをさして居るのははっきりしませんが、遠州とどこかを指しているのか。

具の説明はしてもらったけど酔う程ではないが、料理に疎い我が身にとっては直ぐに忘却の彼方である。

ウナギとか穴子が好きな自分にとって、美味しい酒の肴でした。
酒を飲む身にとっては料理の出方が少し早いかもしれない。
酒を飲まない家内にはピッタリ速度のようである。

上品な味のお味噌汁でした。

蒸篭に入った枝豆ごはんです。
出てきて蒸篭が開いたら嬉しくなりました。
豆ご飯が大好きな自分にとっては最高の料理かもしれない。
量的にも沢山ありました。

普段は一膳か食べないご飯も、豆のご飯ときては御代わりしない訳にはいきません。
それでも、蒸篭の半分程度は残ってしまいました。
ドギーバックに詰めて持ち帰りたいほどでした。


料理の最後はデザートで〆となりました。
この水菓子の季節のゼリーが運ばれて来た時には、新たなおしぼりが沿えられてきた。
この細やかな心配りが嬉しいものです。
勿論、お茶も静岡ですから最高に美味しい夕餉となりました。

JTBのアンケートで結構良い点数を頂いているのも料理を頂いてみて納得できました。
近いうちに、一番良い部屋に泊まって一番良い料理を頂いてみたい物だ。
それでも優雅・みやびなどに掲載されている宿よりリーズナブルな値段である。
平日なら尚安くなるので、再訪するのが楽しみになった。