明日は早朝にタヒチを発ち、日付変更線を越えて日本に帰る。
従って、フランス領ポリネシアでの実質的に活動できる最後の日だ。
今日はモーレア島をゆっくり出発してタヒチ島のパペーテに来た。
モーレア島では島内観光アクティビティーには参加せず、ホテル内の水に関するアクティビティー・エクスカーションに参加した為、タヒチに来た、モーレア島に来たと言ってもローカルの観光は何もしていない。
本日は夢に見たパペーテだ。
(兄がミュージカル映画の南太平洋のサンドトラック盤のLPをもっていた。その中に記憶違いで無ければ「パペーテの夜明け」と言う曲が入っていた。懐かしいタヒチである。)
モーレア島では都会らしい都会がないが、こちらは一応はタヒチの都会である。
ツアー観光のエクスカーションに参加した。
街歩きしないと、インターコンチネンタル・ホテル来たけどタヒチに来なかった事になるような感じがして、素敵なプールで泳ぐのも諦めて参加した。20140418062335
このツアーはインターコンティネンタル・タヒチからバスに乗って街の中心部に送ってくれて、徒歩にて市内の観光案内とお土産屋さんに立ち寄ってくれる。
最大の目的は屋台村での夕食である。
同世代の男子三人でつるんで参加申し込みした。
この自由時間が済んでからこの白いテントに再集合してホテルに送り届けてくれる事になっている。
確か午後の二時過ぎですからご覧の通りです。
地元民も観光客も買い物に来る市場とみやげ物などが混在しているマーケットです。
生魚を売っているお店もありました。
買いたいお土産があってもジット我慢しました。
何しろ残っているパシフィック・フランは一万です。
この買い物、市内観光ツーア代金で4000フラン程度が消えました。
残るは、5~6000フランです。
夜の八時の再集合までに買い物、飲み食いを自分のお金で済ませねばならない。
この後の飲み代、屋台村での食事を考えると、無駄遣いはできません。
買い物ツアーで案内していただいたお店の中に2軒ほど黒真珠を扱っているとろこがあった。
ホテルを出るとき、残っていたパシフィック・フランしか持参しなかった。
夜の街に出て飲み食いするのである。
治安の良いタヒチでも余分なカード類や日本円は持っていくことを止めにした。
このことが後の買い物を困難にさせたのである。
親切な旅の同行者のお陰で買うことが出来た黒真珠です。
実際は、この後も問題続出です。
防疫で日本国内に持ち込めない果物類は仕方が無いが、真珠を取った貝に彫ったお土産など欲しくなったが、我慢我慢である。
パペーテの中心に建つ『われらが貴婦人』
シテ島にあるノートルダム寺院ほど風格はありませんが、名前は同じ『われらが貴婦人』です。
文学的にと言うか、語感的にと言うか、文法的に素敵な言い回しの『われらが貴婦人』で。
ホンダのバイクがありましたのでつい、一枚撮ってしまいました。
オフロードと言うよりタイヤからみてモタードでしょうか。
日本を発つとき家内に「お土産は買ってこないでいいからね。」と、念を押されて出かけてきた。
カード&現金を持っての観光地巡りだと、無駄遣いも防犯上も問題発生することもあるので、財布も持たずにポケットにパシフィック・フランを裸で押し込んできた。
それでも、黒真珠を見たら、お土産を買いたくなってしまった。
黒真珠が欲しくなったのも勿論だが、duty free で且つ買い物ツアーの方限定の10%のオフでトータル30%オフになるとの説明で購買意欲に火がついてしまった。
でも、大問題が解決していない。
本日のツアーガイドさんは最初にタヒチに着いた時、受け入れ手続きをしてくれた日本人の女性の方であった。
そんな事もあり、無理な希望を言ってみた。
ホテル(インターコンティネンタル)にカードを取りにタクシーで戻りたいと相談してみた。
往復一時間程度かかるので無理とのこと。
方法は他人の懐具合にすがるのみ。
毎夜つるんで一緒に飲んでいた同輩の方にお願いしてみた。
ずうずしい事は百も承知である。
でも、その願いを簡単に躊躇することなく快諾してくれた。
Duty free と言ってもお店で代金を支払う時は既に税金が引かれている。
タックス・リファンドの時と同じでフランス領ポリネシアを発つとき税関で買った物と書類を提出してサインを頂かなければならない。
この書類の承認を受けて提出しないとお店に請求されるから、懇切丁寧に説明してくれる。
(日本人の店員さんです。)
ただ、今回はカードを使い買っているので、税関で承認を受けないと再度税金分カードから引き落とされてしまう。
そんな事態になると、友人に迷惑をかけるのでパペーテを発つとき空港の税関で承認を受けた。
郵送の時はポストに投函するのがふつうであるが、こちらでは税関で書類を承認して貰ってからそのまま受け取ってくれた。
b2
黒真珠を買うことが出来たので、フリータイムを熟年男子二人でパペーテで買い物ツアーに出発です。
と、言っても自分は屋台村での食事代と他で飲む酒代を確保していなければならない。
心理的にも大変厳しかった。
スパーでインターコンチネンタルホテル・モーレアで毎晩飲んだ赤ワインを買うことが出来た。
これも同行の太っ腹さんが、赤ワインを買いたいとの事で自分も手に入れたしたい。
スパーではヒナノビールは販売されていなかった。
5時か6時を過ぎると、お酒類の販売が終了してしまう。
早く買わねば、とのあせる気持ちにせかされる同行者。
その後市場に戻り買い物です。
二階に上がるとヒナノビールのビン・ビールが有るではないですか。
早速買いましたが、ここで飲むと思い栓を開けようとした所を開けないで貰い、瓶ごと持ち帰りたいことを言って売ってもらった。
自分の拙い英語で何とか通じた。
後はお店と道路に椅子を並べて酒を飲んでいる輩が沢山居る店に飛び込んだ。
夜の屋台村ではお酒類はないとの事。
美味しいヒナノ・ビールです。
自分たちの隣のテーブルで大盛り上がりの集団、地元のかたでした。
写真を一緒に撮らせてもらいました。
公園に戻り屋台村での夕食です。
屋台を準備する時の素敵な夕焼けです。
既にビールが入っていますから、気持ちは大きくなっていまs。
追加でお金を借りてと・・・。
屋台村での夕食を終わり、酒場へ直行です。
ホテルに帰り、私の部屋に三人つるんで少し四方山談義です。
勿論、黒真珠の代金プラス、為替変動のリスクも上乗せして、酒代も日本円でお支払いした。
黒真珠で家内に怒られると思ったが、文句も怒られる事もなかった。
良かった良かった。
このワインはパペーテのスパーで買った赤ワインです。
ホテルで毎晩飲んでいた美味しいワインです。
従って、フランス領ポリネシアでの実質的に活動できる最後の日だ。
今日はモーレア島をゆっくり出発してタヒチ島のパペーテに来た。
モーレア島では島内観光アクティビティーには参加せず、ホテル内の水に関するアクティビティー・エクスカーションに参加した為、タヒチに来た、モーレア島に来たと言ってもローカルの観光は何もしていない。
本日は夢に見たパペーテだ。
(兄がミュージカル映画の南太平洋のサンドトラック盤のLPをもっていた。その中に記憶違いで無ければ「パペーテの夜明け」と言う曲が入っていた。懐かしいタヒチである。)
モーレア島では都会らしい都会がないが、こちらは一応はタヒチの都会である。
ツアー観光のエクスカーションに参加した。
街歩きしないと、インターコンチネンタル・ホテル来たけどタヒチに来なかった事になるような感じがして、素敵なプールで泳ぐのも諦めて参加した。20140418062335
このツアーはインターコンティネンタル・タヒチからバスに乗って街の中心部に送ってくれて、徒歩にて市内の観光案内とお土産屋さんに立ち寄ってくれる。
最大の目的は屋台村での夕食である。
同世代の男子三人でつるんで参加申し込みした。
この自由時間が済んでからこの白いテントに再集合してホテルに送り届けてくれる事になっている。
確か午後の二時過ぎですからご覧の通りです。
地元民も観光客も買い物に来る市場とみやげ物などが混在しているマーケットです。
生魚を売っているお店もありました。
買いたいお土産があってもジット我慢しました。
何しろ残っているパシフィック・フランは一万です。
この買い物、市内観光ツーア代金で4000フラン程度が消えました。
残るは、5~6000フランです。
夜の八時の再集合までに買い物、飲み食いを自分のお金で済ませねばならない。
この後の飲み代、屋台村での食事を考えると、無駄遣いはできません。
買い物ツアーで案内していただいたお店の中に2軒ほど黒真珠を扱っているとろこがあった。
ホテルを出るとき、残っていたパシフィック・フランしか持参しなかった。
夜の街に出て飲み食いするのである。
治安の良いタヒチでも余分なカード類や日本円は持っていくことを止めにした。
このことが後の買い物を困難にさせたのである。
親切な旅の同行者のお陰で買うことが出来た黒真珠です。
実際は、この後も問題続出です。
防疫で日本国内に持ち込めない果物類は仕方が無いが、真珠を取った貝に彫ったお土産など欲しくなったが、我慢我慢である。
パペーテの中心に建つ『われらが貴婦人』
シテ島にあるノートルダム寺院ほど風格はありませんが、名前は同じ『われらが貴婦人』です。
文学的にと言うか、語感的にと言うか、文法的に素敵な言い回しの『われらが貴婦人』で。
ホンダのバイクがありましたのでつい、一枚撮ってしまいました。
オフロードと言うよりタイヤからみてモタードでしょうか。
日本を発つとき家内に「お土産は買ってこないでいいからね。」と、念を押されて出かけてきた。
カード&現金を持っての観光地巡りだと、無駄遣いも防犯上も問題発生することもあるので、財布も持たずにポケットにパシフィック・フランを裸で押し込んできた。
それでも、黒真珠を見たら、お土産を買いたくなってしまった。
黒真珠が欲しくなったのも勿論だが、duty free で且つ買い物ツアーの方限定の10%のオフでトータル30%オフになるとの説明で購買意欲に火がついてしまった。
でも、大問題が解決していない。
本日のツアーガイドさんは最初にタヒチに着いた時、受け入れ手続きをしてくれた日本人の女性の方であった。
そんな事もあり、無理な希望を言ってみた。
ホテル(インターコンティネンタル)にカードを取りにタクシーで戻りたいと相談してみた。
往復一時間程度かかるので無理とのこと。
方法は他人の懐具合にすがるのみ。
毎夜つるんで一緒に飲んでいた同輩の方にお願いしてみた。
ずうずしい事は百も承知である。
でも、その願いを簡単に躊躇することなく快諾してくれた。
Duty free と言ってもお店で代金を支払う時は既に税金が引かれている。
タックス・リファンドの時と同じでフランス領ポリネシアを発つとき税関で買った物と書類を提出してサインを頂かなければならない。
この書類の承認を受けて提出しないとお店に請求されるから、懇切丁寧に説明してくれる。
(日本人の店員さんです。)
ただ、今回はカードを使い買っているので、税関で承認を受けないと再度税金分カードから引き落とされてしまう。
そんな事態になると、友人に迷惑をかけるのでパペーテを発つとき空港の税関で承認を受けた。
郵送の時はポストに投函するのがふつうであるが、こちらでは税関で書類を承認して貰ってからそのまま受け取ってくれた。
b2
黒真珠を買うことが出来たので、フリータイムを熟年男子二人でパペーテで買い物ツアーに出発です。
と、言っても自分は屋台村での食事代と他で飲む酒代を確保していなければならない。
心理的にも大変厳しかった。
スパーでインターコンチネンタルホテル・モーレアで毎晩飲んだ赤ワインを買うことが出来た。
これも同行の太っ腹さんが、赤ワインを買いたいとの事で自分も手に入れたしたい。
スパーではヒナノビールは販売されていなかった。
5時か6時を過ぎると、お酒類の販売が終了してしまう。
早く買わねば、とのあせる気持ちにせかされる同行者。
その後市場に戻り買い物です。
二階に上がるとヒナノビールのビン・ビールが有るではないですか。
早速買いましたが、ここで飲むと思い栓を開けようとした所を開けないで貰い、瓶ごと持ち帰りたいことを言って売ってもらった。
自分の拙い英語で何とか通じた。
後はお店と道路に椅子を並べて酒を飲んでいる輩が沢山居る店に飛び込んだ。
夜の屋台村ではお酒類はないとの事。
美味しいヒナノ・ビールです。
自分たちの隣のテーブルで大盛り上がりの集団、地元のかたでした。
写真を一緒に撮らせてもらいました。
公園に戻り屋台村での夕食です。
屋台を準備する時の素敵な夕焼けです。
既にビールが入っていますから、気持ちは大きくなっていまs。
追加でお金を借りてと・・・。
屋台村での夕食を終わり、酒場へ直行です。
ホテルに帰り、私の部屋に三人つるんで少し四方山談義です。
勿論、黒真珠の代金プラス、為替変動のリスクも上乗せして、酒代も日本円でお支払いした。
黒真珠で家内に怒られると思ったが、文句も怒られる事もなかった。
良かった良かった。
このワインはパペーテのスパーで買った赤ワインです。
ホテルで毎晩飲んでいた美味しいワインです。