週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

§ LGBTを思い(杉田水脈氏)

2018年10月01日 20時07分51秒 | たわごと(少し硬派に振って)
杉田氏が敢えて世界からバッシングを受ける事を知りながら寄稿したのか。
差別など嫌う現代にあって、問題提起にはなっても政治家として抹殺されないかと思わなかったのだろうか?
人それぞれ個人の心の中での信仰や信念など誰にも侵される事はない。
しかし、公人としての政治家が今現在のような流れに逆行する事への危険についての発想が無い筈はない。
敢えて寄稿した意思は何なのか。
何を変えたくて問題提起したのか。

差別を嫌う今の世の潮流に何の問題を提起したかったのか。

差別の無い世界の潮流になりつつあるLGBTについて分かり易いサイトがこちらに在りましたのでご覧ください。

個人的にはこのLGBTなどの問題は政党などの依る問題と言うより個人の価値観に依る所が大きいのかもと自分は思う次第です。
 
以前に、ある政党の幹部がこんな事を言っていました。
「我が党が政権をとったあかつきにはホモ(差別用語です。)などは社会から抹殺して刑務所にいれてやる。」などと発言していました。
共産党か社会党か記憶はありませんが、全体主義的な思考です。
今の自民党とか共産党とかの政党的な思考より個人的な思考が大きく影響している感じがします。

個人的に、この差別的な思考には賛成できません。
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#269 -’18. 山本亭の素敵な家屋

2018年10月01日 12時48分08秒 | 街角
今回はジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデンで高評価を頂いている山本亭の素敵な家屋です。
日本庭園もさることながら大正末期と昭和初期のどことなく懐かしい日本家屋です。
個人的な思い入れが有るのか最近は平屋の日本家屋に憧れます。
何でか分かりませんが、哀愁をそそるのかも。

で、こちらでは山本亭の家屋をアップします。

お勝手口と言う感じではありませんが、正面玄関は後で出てくる車夫さんなどが居る所かもしれません。
こちらは普段利用する入り口かも。
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床の間と団地が棚のある書院造の和室です。
実家の床の間には季節に依って掛軸を変えていました。
我が家は年がら年中変わりません。
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欄間も凝っています。
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まるで氷の結晶が成長していく姿を描いたような細工が施されていました。
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個の三部屋つづきの所でお茶とお茶菓子を頂く事ができますし、何も注文せずともノンビリ和テーブルの前で雑談する事も可能です。
幾つものグループの方が庭を愛でながら会話を弾ませていました。
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一段下がった奥の所が06番で説明した、花・月・星のお部屋です。
こちらは、庭によりせり出した風・雪・鳥のお部屋です。
こちらでも和テーブルが置かれていますから入館時には雑談してノンビリしている人がおりました。
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建物内で唯一つのマントルピースのある洋間です。
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こちらが本来の正面玄関のようです。
人力車がビニールシートにくるまれておかれていました。
車夫の方が詰める部屋もあるようです。
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正面玄関を入るとこちらの花菖蒲の屏風が目に飛び込んできます。
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入ることはできませんが、火事に強い蔵と言うか貴重品などを保管保存する土蔵です。
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手水鉢かも。
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絢爛豪華と言う欄間ではありませんが、少しずつ意匠がことなります。
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ぜんざいを食べ終えてお部屋を見学したときは、ほとんどの方が退出していました。
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電話機があるだけでも裕福であったことが偲ばれますが、その上を行く電話室です。
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著名な建物を見学すると天井に着いてもいろいろ説明してくれます。
こちらの廊下の天井の造りも凝っていました。
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