週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#0201 -’19. 小さな花瓶の実

2019年11月05日 15時19分27秒 | お山の日記

お山に到着すると家内が敷地内に生えて居たり、咲いて居たり、実っていたりする山野草や草花などを摘んできます。小さな花瓶に生けてひと時の安らぎの空間を創る為です。

今回活けた画像のスレッドはこちらですが、そのもとになった木(こ)の葉や木の実をアップします。

テーブルセンタに載った左から、赤い実はナナカマドで、隣の赤い実はローズヒップです。その隣の葉は真っ赤にパステルカラー染まる紅葉の美しいドウダンツツジです。写真には向かない葉を置いて撮影してしまいました。青々した葉はもみじですが、未だ色付いておりません。黄色い実は何の木の実か分かりません。実の大きさはローズヒップとナナカマドの丁度中間のような大きさです。その上、木から伸びた実を付けている枝が細く特徴的です。家内が我が家に自生している木で花を咲かせる木を調べてズミ(こなし)である事が分かりました。ズミは花も大変変わっています。ピンクの蕾が花を咲かせると白い花が咲きます。我が家にもズミは沢山あります。赤い実と黄色い実があり、黄色い実が生るのをキミズミと言うようです。(上高地のカッパ橋の先に小梨平があります。多分、コナシことズミが多かったのかもね。)

コメント (2)
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