大嘗宮一般参賀の会場へ。
宮内庁HPの略図はこちらです。解説用にスクリーンショットで撮ったものを下に添付しましたが観難かったらHPを参照してください。
今回の大嘗宮一般参賀の会場への入場できる門は坂下門からのみです。勿論、観光としての平川門などからの入場も可能ですが、大嘗祭の会場になった大嘗宮には来れれません。東御苑の略図の番号で今回の通って所をプロットすると坂下門~宮内庁庁舎~①~⑭(百人番所)~⑪~⑩そして大嘗祭が執り行われた大嘗宮の立つ⑦(本丸です。勿論、明暦の大火で焼失し再建されていませんから何もありません。その本丸の在った所に建築されたようです。)です。従って、以前に上皇陛下と美智子様と共に雅楽を鑑賞した⑰⑱(雅楽の方には行けず)~天守台に沿って平川濠方向へ。⑲を通り⑳の急坂の梅林坂を通り平川門を抜けて皇居の外に出ました。
①(富士見櫓)から⑳(梅林坂)までは、皇居東御苑の略図の説明番号です。0
新年新春の一般参賀で上皇陛下、上皇妃殿下と現在の天皇皇后両陛下をガラス越しですが拝見した宮殿方向です。今回は勿論入れません。1
何度となく庁舎前は拝見していますが、落ち着いた佇まいで好きな建物です。2
秋の乾通り通り抜けの期間であれば蓮池濠を右手に見て、西詰橋を渡り焼失する前に建っていた天守閣の跡地・天守台の東御苑側に来ることができますが、今回は通れずに右に曲がります。蛤濠に沿って大手門方向にむかいます。3
10月桜と紅葉。 4
十月桜と紅葉の先の石垣は蓮池濠のものです。5
東京の至る所から富士山が見えた時代です。標高の低い江戸城とは言え櫓からは仰ぎ見えたので付いた名は富士見櫓です。美しい姿をしています。6
富士見櫓の石垣の上に張り出した櫓の下に開いた所から石や油や熱湯など城壁を登る敵を蹴落とす装置が黒く影になって映っています。7
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大手門を入ると直ぐに目に飛び込んでくる⑬と⑭ですが、こちらは⑭百人番所です。 9
大嘗宮やっと見えてきました。10
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