週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#010 -’21. 二度目の緊急事態宣言で思う事

2021年01月15日 22時28分51秒 | その他

2021年1月7日にの度目の緊急事態宣言が1都3県にだされました。

14日に2府5県が追加して緊急事態宣言が出されました。

至って個人的な見解ですが、緊急事態宣言を出す必要は無いと思っています。

こんな事をアップすると、何を考えているのかと多数のブーイングを頂く事になるとおもいますが、敢えて言いたいです。

 

日本においては、政府の政策を待つまでもなく、個人で立派な成績を収めていると思っています。

私が考えるCOVID-19のデータは新規感染者より、次の5項目に視点をおいています。

  • 1.重症者数
  • 2.死者数
  • 3.実行再生産数
  • 4.世代別致死率 
  • 5.新型コロナウイルスの致死率 です。

その5項目の意味合い:

  • 1.重症者が増え医療資源が逼迫します。と言う事は医療従事者に過度の負荷を懸けて、COVID-19の治療とその他の疾患に罹った治療に支障をきたします。
  • 2.死者数が増えれば人々を不幸にします。
  • 3.実行再生産数が増えればCOVID-19が拡大基調にある事をしめします。(新型コロナウイルスのワクチンの接種が実行再生産数を低下させるはずです。)
  • 4.高齢者世代の致死率が飛びぬけてたかく、若年層に致死率が低い傾向があるようです。
  • 5.新型コロナウイルスでの致死率が高くなければその他のマイナス面(自殺など)を配慮すべきかと。
  • 5.予防に努める必要が無いと言っているのではありません。細心の注意を払うことは勿論です。新型コロナウイルスの致死率が低ければ恐れるに当たらない思うからです。(治療の最先端でも効果のある治療薬剤などの症例が発表され始めています。)

高齢者への伝播(流行)を最大限押さえてメリハリの付いた政策を遂行すべきだと思うからです。

以前に世代別の死亡率を示したデータをスクリーンショットで撮りましたが、最新のデータが見つかりません。見つかり次第アップします。

異端児の意見かもしれませんが、60代以上の世代はうつらない為の事は全て行う事だと思います。若い世代は家庭に於いても年寄りと同席せず、導線を同じくせず、触れたものは触らない位の努力をすべきかと思っています。

日本に於いて、現在の状況が経済を止めてまで緊急事態宣言を発令するだけの事態でしょうか?私が思っている5項目の数値からすれば必要だとは思えません。ヨーロッパ諸国などの先進国と比べても日本人の衛生観念のなせる業なのか、東洋人の免疫の抗体の為なのか定かではありませんが、一桁も二桁も素晴らしい数値です。

立ち止まって、考えるべきだと思うからアップする次第です。誤解してほしくはありませんが、COVID-19が風邪と同じだと述べているのではありません。恐ろしい流行性疾患で有るからこそ個人個人が最新の努力をすべきだと言っているのです。行政府任せにする事ではなく一人一人が最善を尽くすべきだと思うからです。

 

追記:政府の方針と異なりますが、新型コロナウイルス疾患について「指定感染症」からインフルエンザと同じ「5類」に移行すべきかと思っています。ただ、諸外国との防疫面での取り扱いは「指定感染症」で国内では「5類」相当としての法律改正により移行すべきかと思っています。気が向けば別スレッドでアップするかも。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カウンター