2020年1月15日から12月迄のCOVID-19新規感染者の罹患者数に依る日別棒グラフです。
日本における感染者数が世界トップ20位内には、3月23日から消えた後に再度12月の最後のグラフ内に登場する事はありませんでした。強制力の緩い規制でCOVID-19を抑え込んでいる日本を不思議とらえる海外です。その反面、罹患者も死亡者も先進国(欧米諸国)より一桁も二桁も低いのに、政府を無能扱いするマスコミです。
世界と隔絶した、数値で推移していることは偏に国民の衛生観念などにより事が大きいのは勿論です。G7内の国々と二桁も違う死亡者数です。褒められこそすれ、非難される謂われは無いと思っています。U.S. 、U.K. 、 イタリア、フランス、スペイン、ドイツ等と比べてもマスコミなどが非難するのは筋違いです。国民の健康を守る事は最重要ですが、政治はそれだけではありません。また、医療従事者の献身的な努力によって維持されていることを忘れる事はできません。
グラフ右下に死亡者数、回復者数、罹患者数(すべて全世界)が表示されています。
Top 20 Country by Total Coronavirus Cases (January to December 2020)
ウイルスの宿命ですが、変異により株がどんどん分かれる事により、ワクチンが効かなくなることも心配です。それでも、今はワクチンと有効な治療薬が開発されることを願うばかりです。