週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#256 -’22. 西芳寺(苔寺)の苔(その一)

2022年10月04日 22時11分48秒 | ご朱印・納経(神社仏閣)

素晴らしい苔の数々の西芳寺の庭園です。。

お寺のお庭では苔を見かける事も多いですが、完全に手入れされた美しい苔を観る事は叶いません。

原村からそれ程遠くない白駒池の苔に劣らない程と言っては言いすぎかもしれませんが、庭師の方の努力には敬服します。

西芳寺のHPの境内案内から引用させて頂きます。

はじめに

西芳寺庭園は、上下二段に分かれており、
上段は枯山水式庭園、下段は黄金池を中心にした池泉廻遊式庭園になっています。
庭園は史跡・特別名勝に指定されています。(上段は非公開)

参拝当日は、当ページでご紹介しきれなかった場所も含め、
五季(春・梅雨・夏・秋・冬)折々の庭園をお楽しみください。

 

1   写経を済ませて、憧れの苔寺の庭園へ。庭園は史跡・特別名勝に指定されていますが。拝見することが出来るのは黄金池を中心とする下段のみなのが残念です。それでも充分に見ごたえのある素晴らしい庭園です。世界遺産に指定されているのも頷けます。

 

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3   振り返ると高さの感じからすると三重塔でしょうか。

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5    最初に目に入ったのがこちらの休憩所とでも言いましょうか。

6   そのすぐ脇には目を奪われる一面の美しい苔が。

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9   光が強く当たっている所はオートで撮影しているために白飛びしているのが残念です。

10   枯れ葉一つ鳥や猿の糞一つで苔が枯れるそうです。庭師の方もたいへんんです。雨の日は枯れ葉など取ると苔にダメージを与えるために道具などの作成と整備に費やすそうです。

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14   猿も山から下りてくるそうですから管理も大変です。

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#255 -’22. 西芳寺(苔寺)さんにお邪魔して(序)

2022年10月04日 15時30分21秒 | ご朱印・納経(神社仏閣)

最終日の最後に訪問した西芳寺さんです。

奈良に一泊、京都に一泊の二泊三日の短い旅でした。

今回も家内のコーディネートで素敵な寺社仏閣などにお邪魔する事ができました。

事前の予約が必要な苔寺こと西芳寺さんにも参拝することが叶いました。

今回の二大イベントの一つがこちらでした。

バスでくれば西芳寺のすぐ手前まで来られましたが、故あって遠回りする感じもしないでもない冒険の散歩道で到着しました。

今回は序として、少しの写真のみ先にアップします。

1   受付を済ませて、西芳寺に入って写経する前の所にありました。

こちらに書かれていた 参拝の皆さまへ から引用させて頂きます。

西芳寺流今のお庭の楽しみ方

呼吸は、生きることそのもの。

「無心」に生きる苔や木々にならって、

皆さまご自身の呼吸に、

そして自分自身に意識を向けてみませんか。

本日の参拝が何か気付きを得る、

良い機会になりましたら幸いです。

                   合掌

 

2  バス停方向から来るとこちらの門が目に飛び込んできます。我が家にとっては、ホットしました。

3   10時30分の予約でしたが何とか間に合いました。

4   事前申し込みを知らずに訪れている方もおりました。嘸かし残念だったか思います。

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6   受付を済ませて境内に入りました。

7   こちらの本堂で42文字の最も短い経典と言われる延命十句観音経を写経します。

8   本堂内は撮影しませんでしたが、外を撮影させて頂いた写真が続きます。

 

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写経した延命十句観音経は本堂に家内は奉納してきました。沢山の写経が積まれて奉納されていましたから、持ち帰った私は異質かもね。その代わり延命十句観音経を唱えてきました。

十句観音経

観世音。南無仏。与仏有因。与仏有縁。

仏法僧縁。常楽我浄。朝念観世音。暮念観世音。

念念従心起。念念不離心。

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#254 -’22. お西さんに仏旗と本山旗が掛かっていました。

2022年10月04日 10時09分58秒 | ご朱印・納経(神社仏閣)

京都駅の八条口から送迎バスに乗って貴船に向かう堀川通の途中にはお西さんで親しまれている西本願寺を通りました。

バスに乗車中ですから止めて貰う訳にもいきませんが、今まで見た事の無い大きな旗が掛かっていました。

取り急ぎ撮影しましたがスマホでタイムラグがあり上手く摂れませんでした。帰宅して調べると、京都検定ドットコムに「本願寺教団が織田信長と対立していた頃、浄土真宗の教団が陣営を示す旗として作られたもの」との記載がありました。白地に朱色が勝った赤とその白赤が反転して二種類のは旗でした。

そのと、仏旗がはためいていました。

ウキペディアから引用させて頂きます。「仏旗(ぶっき)とは、仏教を象徴する。「六色仏旗」「六金色旗(ろっこんしょくき・ろっこんじきき)」、「仏教旗」とも呼ばれる。『小部経典』の「無礙解道」に、仏陀が力をはたらかせる時、仏陀の体から青・黄・赤・白・樺(橙)および「輝き」の六色の光が放たれる、と書かれていることに由来するデザインである[1]。だそうです。

お寺にはこちらの色が飾られているのをよく見かけます。長谷寺で手首に巻いて頂いた輪もこの色だったような気がします。

1   車内から撮影しましたが上手く撮れませんでした。フロントガラス左手上に写っているのが仏旗です。

以下おまけの写真です。堀川通を通り向かうは貴船です。乗り換えなしですから楽できました。

二条城のお濠です。

加茂川沿いを走り始めました。

加茂川を上流に向かいますので、右手の道に変更ですが、右岸から左岸に変わります。走っているのは賀茂街道です。

叡山電鉄の鞍馬線の踏切を渡ります。

 

 

 

 

他店の駐車場を利用して上り下りの車がすれ違います。乗っているのは28人乗りのマイクロバスです。

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