日本橋の三井記念美術館で開催されていた「特別展 大蒔絵展」を鑑賞してきました。
空き時間に水天宮から日本橋に移動して蒔絵と螺鈿を鑑賞してきました。
展示物は撮影禁止ですし、一度見ただけでは記憶が定着しません。能の組織上、反復的に観たり書いたりすることで定着します。借りて来た展示物や国宝などですから、致し方ない事なのですが。
今は期間内のぐるっとパスは失効しています。再度購入せねばなりませんが、高齢者と言うことでパスを利用せずとも割引されえています。
1階の専用エレベータで7階の会場に直行です。
30泊の旅でお邪魔した、旧三井下鴨別邸の案内がありました。既に一年半前の事になります。
7階のエレベーターホールにありました。こちらの作者は池田勇八です。題名は「嶺」との事です。
プレートに夫婦鹿像と明記されていますが、鹿は一夫一婦制をとりません。メスと子供達との集団と別行動の雄です。人間の只の憶測で人と同じと考えるのでしょうか。
開場内の鑑賞を終えて出てく途中に色々展示されていました。その一つの東京文化財ウィークだそうです。
国立能楽堂での10月と11月の公演内容がポスターが掲示されていました。つい目が行ってしまいます。
三井記念美術館の次回の特別展で開催される「国宝 雪松図と吉祥づくし」です。前売り券販売中との事でした。