多分見飽きているとは思いますが、その一&そのニは私が撮影です。
今回その三の西芳寺(苔寺)は家内が撮影です。
私の視点は報道カメラマン的で、家内は芸術的です。
西芳寺に来る前に松尾大社に寄ってから西芳寺に行くバスの時刻まで正確に調べてありました。
が、長居しすぎて次のバスになりました。でも、バスより歩いて8分との事で歩く事にしましたが、道を間違えて難儀しました。グーグルマップを使用してこのざまです。最後は聞きなれた旅行社の旗を持ったツアーに二組遭遇です。それなら、このツアーの一団について行けばとの事で着いた先は鈴虫寺でした。また、焦りました。
それでも予約時間少し前に西芳寺さんに到着しました。
今回は同じソニー携帯での撮影ですが、自分とはセンスが異なります。
1 川は右手に流れていますから、後ろを振り返り撮影かも。 撮影者から訂正です。鈴虫寺に向かう途中なので川は左手、突き当りを右に付いていきましたが、戻って左の行きました。
2 同じくです。
3 檜の皮の葺いた檜皮葺き(ひわだぶき)です。釘は竹釘に日本古来からの神社仏閣での技法です。
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黄金地(おうごんち)です。
西芳寺庭園の本池であり、下段の庭の中心景となります。黄金池は心の字を象っており、心字池とも呼ばれています。
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14 幕末の時に岩倉具視がここに隠れ、幕府の難を逃れたと言われる湘南亭ですが、大きな茶室かと見間違うほどの佇まいです。HPから次に引用させて頂きます。
湘南亭
豊臣時代に千利休の次男、千少庵により建立されたお茶室で、国の重要文化財に指定されています。北に張り出した月見台が特徴で、月見台北の黄金池には「朝日の清水」という泉が湧いています。千利休が豊臣秀吉より切腹を命じられた時、一時隠れ家として利用したと言われてます。また、明治維新の際には岩倉具視がここに隠れ、幕府の難を逃れました。
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23 庭師の方には近くを通った際に声掛けさせて頂きました。
24 大きなおたまじゃくしです。
25 この日は碧空も美しく心字池に空の青さが写り込み綺麗にみえました。
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27 空を反射しないとこんな感じの色でした。
28 苔の上に落ちている色付いた枯れ葉一枚で影響を受けるようです。苔とはかくも繊細なんですね。
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