建仁寺とその塔頭である霊源院の天井に描かれた龍を観るのが今回の特別体験です。 寝転んで天井の龍を見上げる貸切特別体験(序)をアップしましたが、その続きの霊源院のその一です。
甘茶の寺としても有名ですが、陳漫氏により新たに奉納されました天井画「墨龍図』も寝転んで鑑賞することが出来ました。
霊源院のHPから次に引用します。
霊源院について
京都最古の禅宗寺院として名高い建仁寺。その境内南東に位置する建仁寺塔頭寺院・霊源院は、応永年間(1394年〜1428年)、龍山徳見和尚を勧請開山として、その弟子である一庵一麟によって創建されました。鎌倉時代末期から室町時代にかけ、京都五山と鎌倉五山の禅僧たちによって栄えた漢文学・五山文学の最高峰寺院とされた霊源院。「建仁寺の学問面」の中核を担ったこの寺院から、室町時代の五山派を代表する学僧が数多く輩出されました。
1 建仁寺の双龍図を鑑賞する前に塔頭の霊源院に向かいました。順路がしていされています。祇園の通りをタクシーで通り建仁寺北門に付けて頂き降りた所にこちらの看板がありました。
2 臨済宗大本山 建仁寺です。
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5 受付を済ませて拝観整理券を頂きました。こちらに直接入らずに塔頭の霊源院に向かいます。
6 勅使門よりの塔頭の禅居庵で開運勝利として亥歳の守り本尊 摩利支尊天の拝観が行われていました。こちらは昼間のじかんですが。
7 西の空の雲が淡く色付いていました。
8 人のいる通路を先に進むと禅居庵方面です。
9 建仁寺の解説の小冊子とパンフレット形式の拝観整理券を頂きました。
10 係員に誘導されて霊源院に向かいます。
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12 建仁寺塔頭の霊家人は一休さんと今川義元が修行した善寺なんですね。陳漫氏により奉納されました天井画「墨龍図』の一部分が載っています。
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16 天井に描かれた墨龍画ですが、寝ても近すぎて画面全体をスマホに収める事は出来ませんでした。
17 水晶でも龍が捕まえているのでしょうか。
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19 天井画「墨龍図』を奉納した陳漫氏です。
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霊源院の枯山水のお庭などに続きます。