嵐山の福田美術館を早々に予約して、京都に行く日が近づいて来てから予約したのが、こちらの出汁と米 MUKU ARASHIYAMAです。
11時半の予約で入口前で待つ感じで訪問しました。
1 拘りを感じる暖簾と案内です。
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3 予約時間になり、カウンター席に案内されました。
4 おしながき、出汁のいろは、お飲み物の説明書がおいてありました。
5 スタッフの方々が忙しそうに働いている様子を見ながらお料理を待ちます。
6 竈の所にいる男性の調理人が出汁まき玉子を作っていました。
7 最初に出されたのは、お迎えだしです。上品な甘味と香りがある鰆節としじみを合わせた贅沢なお出汁を味わいました。
8 みぞれ餡だし(鯛煮干と羅臼昆布)がかかった自家製湯豆腐です。
9 出汁の説明書きです。
10 羽釜で、炊き上がったご飯(蒸らす前)を味見してくださいと言う事で大匙一杯ほど頂き直ぐに賞味しました。お釜で炊いていますので噴きこぼれとか、おこげが出来るのかと思っていましたが、そんな事もなく炊きたてのご飯ができました。
11 竈の脇て造っていたのがだし巻き玉子(まぐろ節と利尻昆布の合わせ出汁入り)です。二切れ戴きましたが撮影前に一切れ頂いてしまいました。
12 梅干し、しば漬け、塩ときゅうりと大根の漬物です。今回はアルコール類は注文しませんでした。観光が目白押しですから。
13 素焼きのかわいらしい球体です。蒸すのに最高の形状なのかも。
14 中の料理は季節野菜の出汁蒸しです。素材の旨味を味わいました。
15 こちらは食味後に蒸らしてから頂いたご飯です。(家内のもの)
16 こちらは自分の物ですが、軽くお替わりさせて頂きました。御飯大好き人間ですし。
17 豆皿料理です。料理が分からない自分にとブログ用に説明を書きこんでくれました。
18 UMAMIだし(二番出汁と鶏ガラと椎茸を合わせた出汁)お野菜の入った粕汁です。
19 500円をプラスして鯛茶漬けも頂きました。出汁には思い入れのあるお店です。これなら鰹節も本望と思える量と取り扱いでした。銅のお湯指し器で各自行います。、我が家では総て家内が行ってくれました。
毎日三時のお茶の時間は我が家ではドロップ式コーヒーです。同じ要領で慣れていますので。
20 MUKUの鰹節に熱い羅臼昆布のお出汁をドリップしていきます。
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22 御飯、具、そして出汁と役者が舞台に登場し揃い踏みです。
23 琥珀色の出汁が滴り落ちてきました。旨味成分の凝縮した黄金の出汁です。
24 今まで一番美味しかったかも。
大満足のお食事でした。その上欧米や高級店と同じ席での支払いでした。そのフロアーマネージャー的な方とお話をしながらお店を後にしました。阪急嵐山駅の行き方も教えてもらいました。再度訪問したいと強く感じる素敵なお店でした。〆て2人で8600円もリーズナブルと感じる素敵なお店でした。
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