週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#208 -’22. 峠の我が家からの帰宅の顛末

2022年08月21日 16時45分13秒 | お山の日記

何時もの事と言えばいつもの事ですが、振り回されるのは中央道の渋滞です。時間だけは沢山ありますが、運転手は自分一人です。(童謡であるような!)

一日帰宅が遅れても二日遅れても基本問題は生じませんが、渋滞のど真ん中に捕まり長時間苦痛の運転はしたくありません。最初の予定は天気を優先して、8月19日の夜に帰宅の途に就く積りでした。でも、夜になっても渋滞は全く解消するようにみえません。渋滞の解消の目途が立たないなら日付けの変わった翌日の深夜に帰宅すれば良いではないかとの事で眠りにつきました。深夜2時半に目覚ましを掛けて3時までに出発すればよしとの事です。

所が深夜0時30分に目が覚めて後2時間ほど眠るつもりでいるのに、全く眠れません。ならば一般道を途中まで走り帰れば良いとの事で出発しました。

総て完了して峠の我が家をスタートしたのは午前1時30分ジャストです。

前日も鹿の鳴き声が聞こえていましたのでスピードを落として走って居ると鹿ならぬ人の姿です。我が家を出て5分程度の鉢巻道路を歩いています。それも大きなリックサックを背負った登山者です。小さな親切大きなお世話が大好きな自分ですから素通りする事はできません。

横に止めて乗りますかと聞くともじもじしていましたが、どこの馬の骨か分からない赤の他人をこんな時刻に乗せてもらえるのかと恐縮していました。で、行き先を聴くと観音平駐車場(八ヶ岳で一番南東に在る登山者用に駐車場)との事。原村から冨士見に入って数キロ走った所あたりですから、徒歩ではそれこそ大変です。助手席に置いていたクラ―ボックスを後部座席に移動して、送っていくことにしました。天候が悪くなるとの事で途中で下山して鉢巻道路を歩いていることろでした。でも良かったです。大平で右折するのを左折して観音平駐車場に到着して予定どうり帰宅、再開です。

でも、早く起きたので一般道で勝沼まで走ることにして、そこから中央道に入ります。一般道を走るのは東京に到着する時刻の調整と高速代を安くする事での一石二鳥です。

帰ったルートは、小淵沢インター手前のセブンでおにぎり二つとポカリを買って一つ食べて出発です。

小淵沢インターに沿って左折して県道17号の向かいます、新府城跡を通り韮崎迄走り、最後の所で20号で坦坦と勝沼インターに向かいました。竜王近辺が大変整備されて走り易くなりましたが、信号に捕まる事がおおくなりました。流石に甲府市内やそれに連なる甲府盆地の各都市です。

笹子トンネル手前の勝沼インターから入りました。トンネルを越えて初狩PAで残したおにぎりをほうばりました。次の写真を撮影した時刻は午前3時54分です。小さな駐車場ですが、問題なく停車できました。

調布インターで降りてナナちゃんの待つ我が家に向かいます。猫と犬の大きな違いですが、尻尾を振って出迎えてくれない猫ちゃんですから致し方ありません。忘れられていなかったのでよしとします。

何時ものガソリンスタンドで給油して時間を少しでも遅くして我が家に帰りました。写真撮影した時刻は20日の午前5時4分でした。原村で出歩いたのは冨士見の西友と八ヶ岳自然文化園とまるやち湖と観音平です。

『〆て370.4kmでした。給油したら12.01km/l でした。(以前のSAIは2400㏄のハイブリッドでしたが、平均で14km/l 走りました。ブレーキを踏むと回生ブレーキ装置で電力を回収します。)今度のスバルは2000㏄ですが、燃費が2km/ 程悪いです。』一般道を勝沼まで走ったお蔭で高速代が安くてすみました。1740円です。近年まれにみる安さです。嵌りそうですが、家内はこんな時間に帰る気はないかも。

駐車すると家内が直ぐに出てきてくれました。荷物が色々ありますので助かりました。

追記、この日は一日時差ボケの時のような不調状態でベットの上てうとうとしていました。海外旅行の時より体調不良かも。

 


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4 コメント

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Unknown (katananke05)
2022-08-21 22:16:08
真夜中の鉢巻道路で
歩く人発見ですか、、
その方は きっと 終生原村さんのご親切
忘れられないでしょうね〜
きっと よきことが まわってきますよ〜
返信する
小さな親切大きなお世話がだいすき (原村)
2022-08-21 22:40:06
こんばんは、katananke05 さん。

送り届けた方も言っていました。
自分なら絶対乗せなかったと。
何されるか分からない人物を気に掛ける事も無く深夜に、それも誰も居ない鹿が道路を闊歩する道に。
自分だったら停車もしないし乗せもしなかったと言っていました。
それで、乗るのに躊躇していたようです。
そんな事を全く気に掛けずに話していたから不思議に思ったそうです。
大きなお世話ですと言われずとも、出来る自分の立場ですから。
乗った方も自分も今後出来る事は行うつもりですと言っていました。

手を差し出すべきと感じる心を素直に出す事が重要かとさとりました。
最初、何が不思議なのか理解できませんでした。
車内での会話で理解できました。
原村でも数年に一度程度秋口に熊が出る事があります。
困ってはいなかったと思いますが、楽が出来た事は確かかと思いました。

いつもコメントありがとうございます。
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Unknown (katananke05)
2022-08-23 10:14:05
そうだ、、いまたまたま
究極の善行の話
ブログに出してます、、
おヒマな時にみていただければ
幸いです〜
返信する
究極の善行 (原村)
2022-08-24 06:06:50
おはようございます、katananke05 さん。

生命を投げ出す事はできませんが、考えて見ればっ究極の善行ですね。
宗教人で有るからこそ、思いつく行為なのかもしれません。
有難うございます。
善行はある意味、善行としてではなく人の窮地の時の発生するかと。
その窮地が無い世が一番いいのかもしれないですね。
考えさせられました。
ありがとうございます。

いつもコメントありがとうございます。
今日も一日素敵な日でありますように。
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