代役の團子さんには感謝感謝です。
宝塚歌劇の演出を盛り込んだ明治座・市川猿之助奮闘歌舞伎公演「不死鳥よ波濤（はとう）を越えて－平家物語異聞－」が５月３日、東京・日本橋の明治座で始まる。同歌劇団の名誉理事特別顧問、植田紳爾（しんじ）さんの作品を猿之助さんが４４年ぶりに演じる。猿之助さんは「一時代を築いた植田さんの作品を僕らなりに演じ、歌舞伎ならではの舞台にしたい」と意気込みを語った。
「不死鳥－」は、壇ノ浦の戦いで戦死したとされる平知盛が一命を取り留め、宋の水軍の将、楊乾竜（ようけんりゅう）の助けで海を渡って幻の都ローランに落ち延びたというストーリー。１９７９年、３代目市川猿之助（現市川猿翁）が主演して大阪で初演され、大胆な設定と歌舞伎レビューが話題を呼んだ。
今回の悲しい出来事で、明治座創業百五十周年記念「市川猿之助奮闘歌舞伎公演」昼の部 歌舞伎スペクタル 不死鳥よ波濤を越えてー平家物語異聞ー
ニュースで猿之助さんのお宅の事を知った時は、どうなる事かとおもいました。返金でも仕方ないと思ったしだいです。出来事の顛末が良く分からないので軽率にはアップできない。
亡くなった事は悲しい事ですが、刑事訴追されない事、事件性は無いで欲しいと願うばかりです。
明治座前の列になって歩く保育園児（幼稚園児）。帰宅してから思いました。孫がこの中に居たかもと。
３５分間の幕間の休憩時間になりました。開場直後に入りましたがお弁当売り場は狭い事もあり大混雑でした。で、我が家が昼食で頂くお弁当はご覧の通り確保できました。『明治座 彩り弁当』です。歌舞伎見物の一つも楽しみがお弁当を幕間に頂く事です。本来であれば劇場の席で食事を頂く等もっての外ですが。江戸時代からつづく見世物小屋の時代から脈々と続く楽しみの一つです。
歌舞伎座のとは少し趣を異にして美味しかったです。わっぱに入った深川めしのお弁当もありました。
観ての大雑把な感想ですが、拍子木を床で打ち鳴らす事は調子を取るためにおなじですが。三味線や口上など歌舞伎とは大きく異なる分かり易い演出でした。
今回の猿之助さんの代役を演じた團子さんの努力には敬服しました。古典的な歌舞伎であれば既に何度も演目を見ているかもしれませんが、新作ではありませんが、数十年ぶりの役を演じるとは嘸かしご苦労もあった事と思います。本日の昼の部公演が三日目との事です。立派に代役を勤めていた市川團子さんでした。
TVクルーも３チーム程取材に訪れていました。
偽らざる個人的な感想は、男子宝塚歌劇団の公演舞台のような感覚を覚えました。歌舞伎より理解しやすい劇になっているのかも。
明治座創業百五十周年記念『市川猿之助奮闘歌舞伎公演』昼の部ダイジェスト映像
ご両親のご冥福をお祈り申し上げます。
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この明治座創業１５０周年という おおきな区切りの大舞台の
座長なのに ご両親もまきこんでの 大惨事でした〜
真相解明が待たれますが
彼は 元の健康体に戻れるか
心配です〜
新作では既に時が流れ過ぎていますが、斬新なタカラヅカ歌劇団のメンバーや劇団四季の俳優だった役者さんなどが参加しており歌舞伎を大きく飛躍させる舞台になっていました。
事前の勉強もすることなく理解できました。
今回の悲劇がより舞台を応援したいとの気持ちを持たせたのかもしれません。
悲しい出来事がなく、素晴らしい作品として鑑賞したかったとの気持ちも何処かにありました。
しかし、何事もドンドン吸収する若い才能には敬服すると共に応援を送ります。舞台では、セリフが抜ける、出てこない事が一番わかる躓きですが、代役初日から立派にこなしていたようです。
人間の可能性の大きなことに感動です。
いつもコメントありがとうございます。
大変悲しい突然の出来事でした。
ゴシップ記事などに疎い自分としてはどんな問題点を孕んでいたのかも知りませんでした。
最低限度刑事処罰にかかる事由が無い事を願っています。
両親が無くなっていますので、生き残った本人の精神的苦痛は如何ばかりかと推察します。
良き伴侶が居れば心の重荷を少しは軽くなるかとおもいますた、たやすくは社会復帰は可能ではないかと思います。
最近芸能人を辞めて一般人になる人が増えてきている感じを受けます。
芸能人は社会的にプライバシーが無くて、マナー違反があれば社会的に被弾されねばならない存在なのか疑問です。
強いようで弱い人間の心は簡単に折れてしまうのかもしれません。
折れた心は簡単には治らない気がします。
猿之助さんの心を思い図る事は不可能ですが、社会の記憶から消えて普通の人間として存在したいかもしれません。
時には良い心を持ち時には悪い心を持つ、どこにでもいる普通の人間として存在したいかもしれません。
こんな事を思ってしまいましたが、私とは別人格なので勿論、もっと崇高な人物であるかもしれませんし、時が経たねば分からなし、時以外には解決できないかも。
勝手なご返事ですいません。
前回の川床料理の追補です。
雨天の時は室内で料理が頂けるように人数を減らして予約を取っているようです。
いつもコメントありがとうございます。
市川猿之助一家が大変なことになり、澤瀉屋(おもだかや)は新しい屋号で型破りな芸風ですが、市川中車こと香川照之も問題を起こしてがいます。残念
歌舞伎界を背負う猿之助ですから、復帰できると好いのですが・・・(・・?
幕の内弁当の香りに満ちた明治座でいただいて、歌舞伎を観るなんて歌舞伎好きの醍醐味です。^^
そうです、猿之助のスーパー歌舞伎『オグリ』をコロナ禍直前に観賞しています。
それに、初めて歌舞伎座で『三人吉三巴白浪』を観れて、こいつぁ～春から縁起がいいと思っていたところでした。
明治座の辺りと言うより人形町界隈は車で良く通りました。
最近はとんとご無沙汰の地区ですが。
確かに澤瀉屋は歌舞伎界にあってはどちらかというと新しい事もあり進歩的に活動していましたので歌舞伎界をある意味発展を背負っていました。
今回の事がマイナスにならずにより一層歌舞伎が発展すべく松竹もサポートして欲しいと切に願います。
願いは猿之助さんの歌舞伎界への復帰ですが、可能なのか心配でなりません。
人気商売ですから、今回の件で猿之助の心が何処まで気丈にしていられるかにかかっているのかもしれませんが、難しいのではと思っています。歌舞伎ファンと松竹がタッグを組んで如何にサポートして行くかが課題ですね。
猿之助さんの演出は年寄り対象ではない若者に受ける舞台が多いので何とか残って欲しいです。
幕間でのお弁当は歌舞伎鑑賞の楽しいイベントだと思っています。
その上、明治座は独自に料理などお弁当に力を入れていますので応援したいです。
時代の流れと言えばそれ迄ですが、歌舞伎座向かいの辨松も店をしめましたし、若い世代にアピールできる人材なので復帰して欲しいとおもっています。
二月大歌舞伎ですからつい先日と言ってもよいぶたいですね。
いつもコメントありがとうございます。