本日は8月7日(土曜日)です。
指定感染症から第一類感染症~第五類の中の第五類に移行する事の是非について、一旦立ち止まり検討すべき時期に来ているとおもいます。来年の二月まで現在の指定でいくとの決定は承知しています。でも、一旦、第五類に移行する事の是非を検討すべきかとおもいます。
それでは、数値から見た新型コロナウイルス・ワクチン接種関係のデータです。
Ⅰ 前日のワクチン接種回数です。(出典:首相官邸)
8月6日発表の新型コロナウイルス・ワクチン総接種回数は99,651,092回です。前回(前日)発表の時から1,366,886人増えています。発表は週明けですが今日中にも1億回超えるはずです。
Ⅱ 世界の地域ごとのワクチン接種の状況です。(出典:Our World in Data )
ワクチン接種数は9970万で、接種率は 32.9 % です。只、ワクチン接種率は未だ未だですが、増える数値を見るのが楽しみです。
Ⅲ 国内の新型コロナによる死者数。(出典:NHK集計)
データはNHK の 特設サイト 新型コロナウイルス から引用させて頂きます。
8月6日現在では20名です。重症者が増加していますから死亡者数の増減には最大限の注意が必要です。
今までのマスクや一密、手洗い、ワクチン接種の実施などに努めねばなりません。
Ⅳ 日本国内の重症者数。(出典:NHK集計)
8月6日現在で1,020名と確実に増加してきています。COVID-19の患者を受け入れている病院は大変だと思います。第五類への移行も議論の遡上に載せるべき段階かと思っています。
政府などが如何に笛や太鼓を奏でても国民が実践せねば、鎮静化する事はできません。各個人の努力に掛かっているかと思っています。
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