家内からアントウェルペン(アントワープ)にお邪魔した時、「聖母大聖堂でルーベンスの絵画が飾られていたよ」と言われたものの記憶がそれ程鮮明ではありませんでした。
帰宅してから自分のブログのスレッドを見ても見つかりませんでした。
アップロードしていませんでしたので、美術館に収蔵されて展示されてもおかしくないルーベンスに限らず素晴らしい絵画の数カスと、美しいステンドグラスの数々をその一とその二に分けてアップします。
撮影したのは2015年の5月ですから記憶が少し薄れていますので、追って追記させて頂きます。
最近は総てエクスペリアですが、今回の画像は総てニコン一眼レフでの撮影です。
ダウンサイジングとトリミング以外は行っておりません。
聖母大聖堂前の広場には、御影石らしき石で造られてご覧の通りのベンチとも椅子ともつかぬモニュメントが置かれています。
書かれている文字はご覧の通り日本語だけです。
ベルギーの方や他の国の観光客には読めません。
多くの方が座っておりました。
日本人はフランダースの犬のアニメで良く知っているネロとパトラッシュの悲しい物語ですが、ベルギーでは知られていません。
イギリス人の児童文学家が書いた本ですから致し方ないかもです。
それでも最近は少し変わったようです。
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文字は読めませんがトヨタが寄贈した銘盤が埋め込まれていました。
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アントウェルペン聖母大聖堂(アントウェルペンのノートルダム大聖堂)です。
聖母大聖堂に近すぎて全体が収まりません。
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峠の我が家でもウッドデッキでこちらの蝋燭を立てて星空を眺め音楽を聴いております。
無神論者と言うかお願い毎は宗教&宗派を問わずに神様にお願いしますので、この時もお布施をして灯してきました。
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ステンドグラスのイエスの頭上に掲げられているラテン文字のINRIとは?何かごぞんじですか。
長崎の教会のイエスの磔刑の上にも書かれています。
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ウキペディアから引用させて頂きます。
INRI は、ラテン語の「IESUS NAZARENUS REX IUDAEORUM」の頭字語であり、日本語では「ユダヤ人の王、ナザレのイエス」と訳される。これは「キリストの磔刑」において十字架の上に掲げられた罪状書き(イエスが自らを神の子でありユダヤ人の王であると称し、神を冒涜したとの罪状)であり、磔刑図と呼ばれる磔刑を描いた絵画や、十字架の上のイエス・キリストを彫った磔刑像(crucifix)という彫刻においては、イエスの頭の上に「INRI」という頭文字が記された札・銘板(titulus)が描かれるのが普通である。また絵画や彫刻によっては、INRI の文字が直接十字架に彫られていたり、イエスの頭上にINRI の文字が現れているような場合もある。古代の磔刑では、処刑場に引かれてゆく罪人の首には罪状を書いた銘板がぶら下げられ、その銘板は磔刑時に十字架上にかけられていた。
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